小売店の売上アップのポイント 1 ~当たり前を大切に~

執筆者:柳内 茂樹

更新日:2017年07月31日

気持ちの良い接客は、誰でもできるはず

 「お客様が一度不満に思うと、その店には半年間は来なくなる。戻ってきたときに、この店変わったなと思われるように、当たり前の積み重ねを行うことが大事です」
 ある店舗の接客トレーナーに売上アップのポイントを伺ったところ、そのような印象深い回答をいただきました。いくら店舗内に素晴らしい商品があったとしても、お客様が実際に店に足を運んでくれなければ売上には繋がりませんね。

 売上=客単価×客数
 よくこのような式を見かけると思います。ここで注意しなければならないのは、お客様が来店しなければ客単価は上がらないということです。まず重要なのは、お客様にファンになってもらって、あの店にまた行きたいと思ってもらうことです。そのためには当たり前の積み重ねが重要なのです。

 それでは当たり前の積み重ねとは何でしょうか。それは以下のようなことだと、上述のトレーナーが教えてくれました。
・常にお客様のほうを向いて挨拶をする
・お札はそろえて両手で渡す
・いつも笑顔で接する

 それについて「なんだ、そんなことか」と思われたかもしれません。しかし、人間というものは、こんな簡単なことがなかなかできないのです。でも、ある工夫をすることで、そうしたことを自然にできるお店にすることは可能なのです。
 次回、その方法を説明します。

(小売店の売上アップのポイント 2に続く)

この記事の専門家

中小企業診断士

柳内 茂樹

横浜市立大学大学院医学研究科修士課程修了
大手コンビニエンスストアにて、オリジナル商品向けの原料調達業務を行っている。
地産全消をモットーに、商品開発ニーズにマッチした全国各地の農産物を新規開拓。
サプライチェーン全体を俯瞰し、産地に遡った調達、調達構造改革を行うなど、戦略的・主体的な調達を実施。

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