気をつけるべき質問のマナー ~ビジネス現場で役立つ質問力強化のコツ vol.9~

執筆者:工藤 浩司

更新日:2015年03月16日

気をつけるべき質問のマナー

今回はビジネスの現場で、質問をする際のマナーについて取り上げたい。

まず、一点目に、私が欧米人とのコミュニケーションで使う表現を紹介したい。それは「~についてご質問させていただいてよろしいでしょうか」という表現である。この表現を使えば外国人はほぼ確実に「もちろん、どうぞ」と言ってくれる。なぜなら、欧米人は対立からしか真実が生まれない、ということを肌で知っているからでもあるし、相手にとっては話の内容に興味があるというメッセージだからでもある。

いつでも質問すればよいということではない。例えば、相手がプレゼンテーションをしている最中であったり、多人数でのミーティングであったり、相手がプライベートの話をしている時であったりすれば、質問をするタイミングは重要になってくる。

質問をしていくためのマナーとして大切な二点目は、相手がプレゼンテーションや多人数でのミーティングなどをしている最中で、発言をするのが憚られるような場合は、手を挙げるのがよいと私は思っている。相手は頃合をみて、あなたに発言を求めてくるだろう。相手に迷惑がかかるのではないかと気になる方は、手を挙げる癖をつけてみるのもよいと思う。

(vol.10に続く)

この記事の専門家

ハリファックス・アセットマネージメント
コンプライアンスオフィサー

工藤 浩司

青森県十和田市に生まれ。ディベートの研究所に入社し、ディベート研修の講師や研修運営を行う。その後、米国ワシントン大学ロースクール法学修士号取得。英国レスター大学大学院にて、法学博士号取得。現在、ハリファックス・アセットマネージメント及びコリアールインターナショナルの日本拠点であるハリファックス・アソシエイツのコンプライアンスオフィサー。著書に『最強の質問力/実業之日本社』、『最強の反論力/実業之日本社』、『論理できる脳のつくり方/講談社』、『頭が良く見える人の英会話/プレジデント社』等がある。

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