「DIY」でホームページを作成し、売上アップや顧客獲得を目指す! 1 ~戦略編~

執筆者:渡邉 奈月

更新日:2018年08月29日

DIYで作るホームページの戦略を伝授

 企業がホームページ作成を外注した場合、相場は数十万円以上かかると言われている中、近年は、無料もしくは月1,000円程度で済むホームページサービスを活用する中小企業が増えている。メールやインターネットのスキルさえあれば、ホームページを作成できるのだ。
 自作のホームページは、日頃から自社の商品・サービスの売り方を考えている経営者本人が作るからこそ、売上につながりやすい。売上につなげるためのポイントとは何だろうか。今回のコラムでは、3回に渡りホームページのDIY(Do It Yourself、必要なモノは自分で作る)のポイントを解説する。

ポイント(1)「販売」の中でホームページの位置づけを考えよう
 「0円でホームページを開設し、集客のほとんどがホームページ経由」
 こんな「0円集客」を実現しているのは、講師2名で運営する東京都内のダンス教室だ。大手教室にはない、生徒対応のきめ細かさが強みである。また、若い2名の講師は、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)での情報発信が苦にならないという。そこで、この教室ではブログやSNSでの情報発信を集客・認知向上の柱とすることにした。
 大手の教室などが行う画一的な指導に満足できない顧客をターゲットとし、ブログやSNSを使い、講師が自分の言葉で、日々の活動や取組をレッスン生の表情と共に細やかに伝える。

 一方で、ホームページはブログやSNSから興味を持った方へ情報を補完する位置づけとした。ブログやSNSと相互にリンクを設置すると共に、教室のレッスン日や料金などの詳細情報を載せ、問い合わせ先を大きく表示した。
 このような工夫により、前述の「0円集客」を実現しているのである。

 上記の手法が有効だったのは、あくまでこの教室の場合である。これらに限らず、例えば教育メソッドに強みがある教室は、その教育メソッドの情報提供を集客の柱にするのもよい。また、講師のスター性が高い教室は説明会などに誘導してクロージングする方法も考えられる。つまり、全く同じ業種でもホームページの位置づけは「百社百様」なのである。

 DIYでホームページを作成する上で、まずは作り始める前に「強み」「ターゲット」そして「売り方」を、紙に書き出してみよう。この工程なくしては、売上につながらない。

【ホームページのDIY作業におけるページ構成のポイントを解説!】に続く

この記事の専門家

中小企業診断士・情報処理技術者(システム監査技術者、上級システム、情報セキュアド)

渡邉 奈月

通信事業者のマーケティング担当者、プロダクト・マネージャーを経て財務分析業務に従事。最前線でのWebマーケティングの知見を活かし、小規模事業者のマーケティング戦略から制作までワンストップで支援。

得意分野

マーケティング戦略策定

ホームページ・販促ツール作成

効果測定・データ分析

イベント企画運営

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