「DIY」でホームページを作成し、売上アップや顧客獲得を目指す! 2 ~計画編~

執筆者:渡邉 奈月

更新日:2018年08月29日

顧客を導くページ構成とは

(1の続き)
 前稿では、「0円集客」を実現しているダンス教室の事例から、ホームページの位置づけを定める重要性について解説した。しかし、「SNSと連携させて魅力を発信しよう!」と考えても、利用者がSNSと連携させた情報にたどり着かなければ、戦略が機能しない。つまり、売上につなげるためには、いかにホームページの情報を効果的に伝えていくか、ページの構成を考える必要がある。

ポイント(2)「導線」を設計しよう
 「動線」と「導線」の違いを、あなたは正しく答えられるだろうか。導線というと、スーパーやコンビニの店舗で、買い物客が店内を回る順番をイメージする方も多いだろう。これは実は「導線」ではなく「動線」だ。
 一方、「導線」とは、導いた線と書く。すなわち、店舗管理者が売上を増やすために買い物客の心理を考え抜いてレイアウトし、その結果、どの順番で、何を見せて、どう移動させるか導く線である。同様に、ホームページにおいても、導線を考え抜くことが売上につながっていく。

 導線を考える際には、まず伝えるべき情報をカテゴライズする。スーパーやコンビニの店舗で、商品カテゴリごとに売り場が設けられているように、同じ種類の情報をまとめると、利用者が情報にたどり着きやすい。

 次に、どの順番で見せるのかを考える。これは営業トークに近いイメージで捉えるとよい。「問合せ」や「予約」につなげるために、何をどの順番で伝えれば顧客の気持ちは高まっていくのか。順番を考えた後、メニューの順番に落とし込み、各ページに次の情報へのリンクを貼るなどして、導線を形にする。

 また、導線設計にあたってはレイアウトも重要だ。利用者が探している情報は容易に利用者の目に入るか、次のページに誘導するためのボタンの大きさ・位置は適切か。自分も1人の利用者として作成中のページを時々俯瞰しながら、調整しよう。

 最後に、アクセス解析ツールを導入する。これも無料で利用できるサービスがある。公開後、あらかじめ考えていたとおりに利用者を導けているか、各ページの閲覧数などを定期的に確認したい。

【伝えるべき情報を、魅力的に見せる小技を紹介!】に続く

この記事の専門家

中小企業診断士・情報処理技術者(システム監査技術者、上級システム、情報セキュアド)

渡邉 奈月

通信事業者のマーケティング担当者、プロダクト・マネージャーを経て財務分析業務に従事。最前線でのWebマーケティングの知見を活かし、小規模事業者のマーケティング戦略から制作までワンストップで支援。

得意分野

マーケティング戦略策定

ホームページ・販促ツール作成

効果測定・データ分析

イベント企画運営

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