「DIY」でホームページを作成し、売上アップや顧客獲得を目指す! 3 ~表現編~

執筆者:渡邉 奈月

更新日:2018年08月29日

小技で魅力的なホームページにみせる

(2の続き)
 前稿までに、ホームページの位置づけ、そしてページ構成を解説した。本稿では、情報そのものを文章や画像で魅力的にみせる小技について解説したい。売上を上げるための表現とは何だろうか。

ポイント(3)「表現」で心を動かそう
(1)キーワード
 ホームページは検索サイトからの訪問が多い。利用者は1つまたは複数の単語で検索をする。よって、その単語やそれとわかる文章や画像がトップページの最初に表示されていることで、「探していた情報はこれだ!」と興味を持つ動機になる。
 検索されやすいキーワードは、実店舗なら、地域名や業種である場合が多いが、「料金」「初心者」など、他に組み合わせて検索される単語もトップページに盛り込みたい。検索サイトの検索予測で表示される単語がキーワード設定の参考になる。

(2)コピーライティング
 説明ではなく、気持ちを高めるための文章が求められる。ターゲットの立場に立って、自社の強みが伝わり、魅力的に感じるような言葉を選ぶ。文章の冒頭で「自分のために書かれている」と思わせ、具体的な数字や、形容詞で商品・サービスを修飾しよう。具体的な言い回しは、ポストに入ってくるチラシや、通販サイトに書かれている文章が参考になる。

(3)写真・動画
 記憶に残る情報量として、視覚情報は言語情報の8倍と言われており、画像の活用は欠かせない。顧客は、なぜその商品やサービスが欲しいと思うのだろうか。
 ダンス教室であれば「格好よく踊りたい」顧客心理があるだろう。この場合、生徒や先生がとにかく格好よく見える写真を掲載したい。つまり、「商品やサービスを利用した後の、明るい未来を表現する写真」を掲載するとよいのである。また、近年は動画の公開が簡単になった。動画の情報量は文章・画像の5,000倍とも言われる。無料動画サイトとの連携が簡単にできるサービスも多いため、ぜひ活用しよう。

 以上に、DIYでホームページを作成する場合のポイントを述べてきた。視点が独りよがりにならないために、ミラサポの専門家派遣制度などを活用し、プロの指導を受けることも有効だ。しかし、売り方そのものは業者に丸投げできない。マーケティングを自社のコア業務として根付かせるためにもDIYによるホームページ制作をお勧めしたい。

この記事の専門家

中小企業診断士・情報処理技術者(システム監査技術者、上級システム、情報セキュアド)

渡邉 奈月

通信事業者のマーケティング担当者、プロダクト・マネージャーを経て財務分析業務に従事。最前線でのWebマーケティングの知見を活かし、小規模事業者のマーケティング戦略から制作までワンストップで支援。

得意分野

マーケティング戦略策定

ホームページ・販促ツール作成

効果測定・データ分析

イベント企画運営

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