仕事が劇的に変わる「やりとり術」vol.2 ~余計な仕事を増やさないコツ 02~

執筆者:伊庭 正康

更新日:2019年06月27日

(vol.1のつづき)

一石二鳥で、「一度に済ませる」

さらに行きましょう。バラバラにやらず、一石二鳥をねらってみてください。一度で、2回分の用事を済ませることを考えます。
次の切り口で考えてみてださい。これもムダをなくす効果的な方法です。

①未来の用事を済ませられないか?
これから先んじてやっておくべきことはないかの視点。
営業なら、契約書を頂くタイミングに紹介もお願いしてみる、もしくは次のアポイントをもらう。社内なら、会議室をずっと先まで予約しておく等。

②過去の用事を忘れていないか?
うっかりアフターフォローを忘れていないか。
先月、手伝ってもらったことや、紹介を頂いたことの事後報告を忘れていないか、等。

③関係者へのあいさつをしておくべきか?
例えば、相手の関係者(上司や協力者)にもお礼を伝えておこう、といったようなこと。

意外と、バラバラにやっていることを「1回で済ませられる」ことは多いものです。身近なところでは美容室の予約だってそうです。先々まで予約したらいいわけです。ぜひ、トライしてみてください。思った以上にラクになりますよ。

(仕事が劇的に変わる「やりとり術」 vol.3へつづく)

この記事の専門家

株式会社らしさラボ

伊庭 正康

1969年 京都生まれ。1991年リクルートグループ入社。短時間で成果を出す手法を駆使した“残業レス”の仕事術でリクルート社の全国年間トップを4回、累計40回以上の表彰を受けたトップセールス、トップマネジャー。その後、営業部長、関連会社の代表取締役を歴任。
2011年、研修会社「らしさラボ」を設立。「らしさ」を活かし、短時間で圧倒的な成果を出すことをテーマとした営業力強化、リーダーシップ、ストレス対策の研修・講演・コーチングを実施。リーディングカンパニーから年260回のオファーを受ける、日本経済新聞、日経ビシネスアソシエからCamcan等、幅広くマスコミでも紹介される人気コンサルタント。
近著に「仕事の速い人が絶対やらない段取りの仕方(すばる舎)」「できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ (PHP研究所)「面倒な“やりとり”がシンプルになる仕事のコツ48(かんき出版)」他多数の書籍がある。無料メルマガセミナーも好評。

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