仕事が劇的に変わる「やりとり術」vol.4 ~「PREP」法で力強く言い切る 02~

執筆者:伊庭 正康

更新日:2019年07月25日

(vol.3のつづき)

定量と定性を織り混ぜる

この時、「E=Example」で定量と定性を織り混ぜると、説得力が高まります。定量とは、数字の情報。定性とは見たこと、聞いたことを指します。

例えば、「スマホを電車に置き忘れても、持ち主に返ってきますし」といった定性だけより、「OECD諸国中三番目に低い」と定量を含めたほうが、俄然、説得力が高いと感じませんか?白状しますと、ネットで30秒ほど、チラッと見ただけのデータですが、説得力が異なるものです。

あえて「です・ます」と言い切る

また、PREPを使う際には、語尾を「です・ます」を使って言い切ってみてください。力強さが加わります。
「取り立てて危険はないと思うのです」より、「取り立てて危険はありません」の方が、力強くありませんか。スピーディーに伝える際は、この言い切る表現で力強さを出します。

ビシネスのコミュニケーションは、「伝える」だけではなく、「場を動かす」ことが目的でしょう。理路整然と説明するより、力強くPREPで言い切るのが正解です。
ぜひ、試してみてください。きっと、影響力が高まりますよ。

(仕事が劇的に変わる「やりとり術」 vol.5へつづく)

この記事の専門家

株式会社らしさラボ

伊庭 正康

1969年 京都生まれ。1991年リクルートグループ入社。短時間で成果を出す手法を駆使した“残業レス”の仕事術でリクルート社の全国年間トップを4回、累計40回以上の表彰を受けたトップセールス、トップマネジャー。その後、営業部長、関連会社の代表取締役を歴任。
2011年、研修会社「らしさラボ」を設立。「らしさ」を活かし、短時間で圧倒的な成果を出すことをテーマとした営業力強化、リーダーシップ、ストレス対策の研修・講演・コーチングを実施。リーディングカンパニーから年260回のオファーを受ける、日本経済新聞、日経ビシネスアソシエからCamcan等、幅広くマスコミでも紹介される人気コンサルタント。
近著に「仕事の速い人が絶対やらない段取りの仕方(すばる舎)」「できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ (PHP研究所)「面倒な“やりとり”がシンプルになる仕事のコツ48(かんき出版)」他多数の書籍がある。無料メルマガセミナーも好評。

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