仕事が劇的に変わる「やりとり術」vol.7 ~失礼なくスマートに「断る」コツ 01~

執筆者:伊庭 正康

更新日:2019年09月12日

相手に振り回されず、上手に「断る技」とは

相手に振り回されてしまい、残業をせざるを得なくなる、なんてことはないでしょうか。特に、ギリギリになってから仕事を依頼してくる人と仕事をしていると大変です。ただ、そう簡単には断わりにくいのも実情でしょう。
そこで、今回は、相手に失礼のないよう、上手に断る方法を紹介します。相手に振り回されるようなシーンに遭遇した時のヒントにしてみて下さい。

DESC法を覚えれば、「断り上手」になれる

社内はもちろん、お客様に対して、ノーというのは勇気がいるものです。だからといって、「我慢すれば、穏便に済む」とイージーに考えてしまうと、いつまでたっても振り回されます。
そうならないための方法があります。まず、「代替策」を爽やかに示すことです。前回の「人の力を借りるお願いの仕方」でもご紹介しましたが、その時、DESC法という話法を使えば、さらにスマートに断れます。では、DESC法を復習しましょう。話す順序を、以下のようにするだけです。

【DESC法】
D《Describe=描写》
 状況だけを説明(まだ、意見は言わない。事実を述べるだけ)
E《Explain=説明》
 自分自身の思いを説明(ここで、自分の意見を伝える)
S《Specify=提言》
 提案をする(具体的な提案をする)
C《Choose=選択》
 選択をしてもらう(最後は、選んでもらう)

(つづく)

この記事の専門家

株式会社らしさラボ

伊庭 正康

1969年 京都生まれ。1991年リクルートグループ入社。短時間で成果を出す手法を駆使した“残業レス”の仕事術でリクルート社の全国年間トップを4回、累計40回以上の表彰を受けたトップセールス、トップマネジャー。その後、営業部長、関連会社の代表取締役を歴任。
2011年、研修会社「らしさラボ」を設立。「らしさ」を活かし、短時間で圧倒的な成果を出すことをテーマとした営業力強化、リーダーシップ、ストレス対策の研修・講演・コーチングを実施。リーディングカンパニーから年260回のオファーを受ける、日本経済新聞、日経ビシネスアソシエからCamcan等、幅広くマスコミでも紹介される人気コンサルタント。
近著に「仕事の速い人が絶対やらない段取りの仕方(すばる舎)」「できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ (PHP研究所)「面倒な“やりとり”がシンプルになる仕事のコツ48(かんき出版)」他多数の書籍がある。無料メルマガセミナーも好評。

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