事業を起こす人になる技術 vol.3 ~「できる人」になる二つの仕組み 01~

執筆者:岩田 徹

更新日:2019年12月19日

仕事の「交通整理の仕組み」を入れて「すぐやる」を習慣にする

「なぜ、あの人はあんなにたくさんの仕事を、あんなに早くできるのだろう」という人がいます。実は、仕事ができる人/早い人は、能力が高いだけでなく優れた「仕組み」を持っています。

仕事ができる人/早い人は、二つの仕組みを使って仕事をしています。

一つ目は、「その場ですぐやる」仕組みです。
仕事が発生したその場ですぐに最初のアクションをして、交通整理をします。
具体的には、仕事が発生したタイミングで1分考えて、
①自分ですぐに終わるもの(2分以内)はその場ですぐに処理する、
②自分でできないものはすぐに適切な人に依頼する/断る、
③それ以外のものは、少し手をつけてからもう一つの仕組み(タスクリスト)に入れる
ということをしています。

例えば、メール/メッセンジャーを読むときには、2分以内に返信できるものはすぐに返信する、それ以外は「明日までに返事します」等、とりあえず返信しておいてタスクリストにその作業を入れます。
資料作成の際には、先にファイルを作ってタイトルとフォーマットだけ用意してタスクリストに入れる等、一度、手をつけてからタスクリストに作業を入れます。

「後で考えよう」は厳禁です。そもそも人は忘れやすいものです。時間がたってからやるのは億劫で、思い出すことからスタートするため初動に時間がかかります。時間がたつと周囲の期待も高くなり、より質の高い成果物が求められます。その場ですぐに聞ける基本的な質問も後からでは確認しにくくなります。
「後回し」は自分を追い込むだけなので、「後でやるべき明確な理由」がなければその場でやるのが鉄則です。

(vol.4へつづく)

この記事の専門家

アイディアポイント

岩田 徹

コンサルティング会社、ソフトウェア会社を経て、セルムグループに参画。「企業とヒトの創造性開発」をテーマに(株)アイディアポイントを設立。新規事業開発・新商品開発支援、創造性開発ワークショップを行う。

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