人生を変える時間管理術 vol.5 ~朝のクリアな脳と体を有効活用 02~

執筆者:山本 憲明

更新日:2020年03月12日

(vol.4のつづき)

朝に活動をした方がいいという理由として、「締め切り効果を有効に使える」もあります。

例えば、9時から18時まで仕事がある場合に、仕事以外の時間で何かの趣味や勉強などを2時間行うとします。それを7時から9時までの2時間でやる場合、きっかり9時には終えないと仕事が始まってしまうため、効率よくその勉強等ができますが、終業後の18時から同じことをやろうとすると、なぜか「夜まで時間はたっぷりある」と考えてしまい、終わりが決まっていないことでダラダラしてしまうようなことが起こります。

もちろん、20時までに絶対に終えると決めてやればいいのですが、朝のフレッシュな状態と比べて夜は脳も体も疲れているので、なかなかそれがうまくいきません。
私も会社勤めの頃は、朝の始業前1時間で勉強等を必ず行うことにしていましたし、いま原稿を書いているのも、朝仕事を始める前の限られた時間でやるようにしています。

寒くて日の出が遅い冬は早起きをするのが難しいですが、明るくなるのが早い夏の時期に早起きの習慣をつけるのがいいのではないでしょうか。
前日夜は早く寝て、朝1時間でも2時間でも、将来のために積み重ねになるようなこと(例えば文章を書くとか、何かを製作するとか)を毎日やってみてはいかがでしょうか。朝1時間だけでも結構多くのことができ、それが将来のあなたを助けるかもしれません。とにかく、朝の時間を有効に使うことをまず考えてみてください。

(つづく)

この記事の専門家

山本憲明税理士事務所

山本 憲明

1970年兵庫県生まれ。制御機器メーカーで10年勤務ののち2005年税理士事務所開業。
主に「1人会社」の経理・税務等のサポートにあたる。
著書は「仕事が速い人と仕事が遅い人の習慣」「社員ゼロ!会社は1人で経営しなさい」など22作50万部。中小企業の経営戦略を数多く手がけてきました。大事なことはコミュニケーションだと考えています。机上の空論をのべても経営は上向きません。実践のコンサルティングを目指しています。

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