人生を変える時間管理術 vol.6 ~休日も生活サイクルを同じに~

執筆者:山本 憲明

更新日:2020年03月19日

「休日の時間の使い方」にこだわりを

皆さんの休日は、どんな感じでしょうか。
若い頃、私の友人の多くは、こんなことを言っていました。「金曜日の夜は飲み会で深夜まで飲んで、土曜日朝は12時まで寝ている。午後は洗濯とかしていたら何もできず、すぐ夜になってしまう。夜は目がさえてしまうからテレビを見たり、ゲームを深夜までやったりして夜更かしし、日曜日も午前中は寝ている。日曜日夜は明日からの仕事を考えて憂鬱だ」。
昔よく言われていた、日曜夕方にブルーになる「サザエさん症候群」です。もしかしたら、まだこのような人がいるかもしれません。

私がこれまで心がけてきてお勧めするのは、「休日も、生活サイクルは変えない」というものです。
もちろん、休日まで仕事の日と同じように張りつめて生活していたら、心が休まらず、ストレスが溜まる一方ですので、休日くらいは好きなことをすべきですが、好きなことをするにしてもいつもと同じように早起きをして、さっさと行動するのです。そして、夜は美味しい食事をいただき、お風呂に浸かり、ゆっくりして寝る。これが一番です。

休日は、上記のように規則正しい時間で生活したうえで、思いっきり好きなこと、楽しいことをやりましょう。平日の仕事の時は、気を遣うことも腹立たしいこともあり、ストレスが溜まるでしょう。そのストレスを、好きなことをすることで発散してしまうのです。消耗したエネルギーを補充するためにも、やはり好きなことをするのが一番大事です。

ただし、好きなことをするといっても、あまりにお金を散財してしまうことや、健康に悪いことは避けたいものです。
例えば読書が好きなら図書館にこもって好きなだけ本を読むとか、自然が好きならハイキングに行くなど、余計なお世話かも知れませんが、あまりお金がかからず、体にも良い趣味を楽しみたいものです。
そして、休みの翌日の朝からフルパワーで仕事をこなせるよう、日曜日など休日最後の夜は早めに寝ましょう。そのためにも、休日も朝から活動するのがベストなのです。

「好きなことをする」と言いましたが、現在やっている仕事等であまり成果が出ていないとか、自分に合っている仕事かどうかで悩んでいる人は、休日を、新しい自分を作るための時間にするのがいいかもしれません。
例えば好きなジャンルの研究をとことんまでやって、それで将来稼げるようになるくらいまでやってみるとか、やりたいスポーツやゲームなどをやり倒して、その競技の専門家になれるくらいのレベルまでやってみるとか、起業や稼ぐための勉強を集中してやるとか、将来、自分の一つの生き方として選べるものを極めてみるのもいいかもしれません。

休日にいろいろなことをして過ごすのもいいですが、将来につながるような一つのことに集中して、休日の全部をそれに使うくらいの生き方もアリです。まずは休日も生活スタイルを仕事の日と同じにすることから始めてみましょう。

(つづく)

この記事の専門家

山本憲明税理士事務所

山本 憲明

1970年兵庫県生まれ。制御機器メーカーで10年勤務ののち2005年税理士事務所開業。
主に「1人会社」の経理・税務等のサポートにあたる。
著書は「仕事が速い人と仕事が遅い人の習慣」「社員ゼロ!会社は1人で経営しなさい」など22作50万部。中小企業の経営戦略を数多く手がけてきました。大事なことはコミュニケーションだと考えています。机上の空論をのべても経営は上向きません。実践のコンサルティングを目指しています。

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