人生を変える時間管理術 vol.7 ~「時間に後悔しない人生」を送る~

執筆者:山本 憲明

更新日:2020年03月26日

常日頃から時間を大切にするポイント

これまで、時間に関していろいろなことを書いてきましたが、一番大切なのは、「時間は最も大切な資源、時間=命である」ということです。時間は失ったら戻ってきません。いつ死ぬかはわかりませんが、死ぬときに時間で後悔することのないように生きていきましょう。

「時間に後悔しない人生」を送るには、やはり常日頃から時間を大切にする必要があります。時間を大切にするためには、他人に時間を盗まれることなく、自分の時間を生きていくことが大事です。自分の時間を生きていくためには、自分ですべての時間をコントロールできるようにならなくてはなりません。

いま、自分で時間をコントロールできていない人は、これからできるようにしていきましょう。自分で事業を行っている人や社長でも、すべてをコントロールできていないかもしれません。取引先や仕事仲間などに影響され、時間を取られていないか、確認してみてください。関係先の都合により自分の時間が削られているのなら、それを取り戻し、自分ですべての時間をコントロールするように心がけてみてはいかがでしょうか。会社員であっても、自分で時間をコントロールすることは可能です。確かに、通勤時間を含めて1日10時間程度は、会社に捧げる時間なのかもしれません。しかし、その時間もある程度は自分でコントロールすることができます。

まず、時間を区切ってみてください。例えば某企業で行っている「がんばるタイム」のように、13時から15時までは電話に出ない、自分の仕事に集中するなどと決めてしまうのです。場合によっては空いている会議室に飛び込んで仕事をしてもいいでしょう。

1日のうち2時間でも集中して仕事をこなす時間を取れば、仕事は進みます。そして残業はせず、ゴールの時間を決めて、それまでに必ず仕事を終わらせます。もし仕事が終わらないのであれば、早起きして早朝出勤などで対応します。

また、効率化できるところはすべて効率化し、なるべく短い時間で仕事をできるようにします。それで浮いた時間ができれば、その時間は自分が好きなことや将来のための時間にします。

仕事以外の時間もすべて自分でコントロールできるよう、心がけましょう。ボーっとしていたらすべて他人のために時間を使っていた、ということになりかねません。もちろん他人のために尽くすことも大切ですが、大事な時間(=命)を他人に差し出しっぱなしというのもよくありません。自分ですべての時間をコントロールできれば、自由です。自由な時間がないと新しいことが何もできず、新しいものを生み出すこともできません。自由な時間を確保することこそが、自分の価値を高めて社会や他人に貢献するために必要です。

ここまで勝手なことを書き連ねてきましたが、お読みいただきまして、ありがとうございました。またお目にかかれる機会があれば、嬉しく思います。
 
(おわり)

この記事の専門家

山本憲明税理士事務所

山本 憲明

1970年兵庫県生まれ。制御機器メーカーで10年勤務ののち2005年税理士事務所開業。
主に「1人会社」の経理・税務等のサポートにあたる。
著書は「仕事が速い人と仕事が遅い人の習慣」「社員ゼロ!会社は1人で経営しなさい」など22作50万部。中小企業の経営戦略を数多く手がけてきました。大事なことはコミュニケーションだと考えています。机上の空論をのべても経営は上向きません。実践のコンサルティングを目指しています。

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