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労務管理のはじめの一歩

  • MDN
    村井経営労務サポート
    村井 健一
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    外食大手企業、経営コンサルティング会社を経て独立。
    現在、経営と人事労務に精通した専門家として「組織づくり」「人づくり」に携わるとともに、セミナー講師として活動中。

人を雇うときに欠かせない「転ばぬ先の杖」をお忘れではないですか?

昨今、労働基準監督署などに寄せられる労働相談の件数が増加の一途を辿っています。特に解雇や労働条件に関する内容が高い水準にあるようです。しかしながら、こうした労務リスクに無防備な会社は少なくありません。

法律(労働基準法)では、それがたとえパート社員であっても、一人でも人を雇ったら、労働時間や賃金など一定の労働条件について、書面で明示しなければならないことになっています。これが言わば「労務管理のはじめの一歩」なのです。
にもかかわらず、明示していない会社が何と多いことか!

前述のとおり、労務トラブルが急増しているご時世ですから、口頭による説明だけでは、「○○については、入社したときにキチンと説明したはずだ!」「いいえ、そんな話は聞いていません!」といったような不要なトラブルに発展しかねません。
実際に私も、会社の経営者や総務担当者から「書面がないこと」が原因で生じたトラブルに関するご相談をいただく機会は少なくありません。

御社では、労働条件を書面で明示していますか?もしまだなら、「転ばぬ先の杖」として、その実施を検討してみてください。

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