すぐに使える!今日からできる!!ミラサポかんたんシリーズ

今では当たり前に、多くの人が頻繁に利用するようになったソーシャルメディア(以下SNS)。プライベートでSNSを利用している方はお店や商品の情報を、SNSを通じて入手したことがあるのではないでしょうか。

今回は、販路拡大や売上UPのために、SNSをビジネスで活用する方法やその際のポイント、注意点を4回にわたってお伝えします!(2019年11月現在の情報を基にお伝えします。)

SNSのビジネス活用講座篇

第四章:SNSを分析しよう

第一章では主要SNSの特徴と自社に適したSNSの選び方を、第二章ではそれぞれのSNSのアカウント開設の流れと周知、第三章では投稿する際の注意・ポイントについてお話してきました。

第四章では、投稿をして運用していく中で重要な分析についてご紹介します。投稿して終わりではなく、その結果の数値を有効活用していきましょう!

分析してみよう

分析してみよう SNSでは、投稿についたいいね!やコメントなどからお客さまの反応を見ることができます。それぞれのSNSが提供している分析機能を使えば、さらに詳しいことも知ることができるのです。
どのような情報(投稿)がユーザーの興味を引き付けるのか、共感を得られるのかなどユーザーの反応、そしてどんなユーザーが見てくれているのかを確認することで、今後のSNSの運用やマーケティングに活用することができます。
Facebook

Facebook フォロワーが30人を超えた「Facebookページ」は、「インサイト」というアクセス解析機能を使用することができます。
ページへ「いいね」をしてくれているオーディエンス数、ページや投稿のリーチ数(その投稿を見た人の数)や、などのエンゲージメント(投稿の「いいね!」「コメント」「シェア」や投稿内のリンクの「クリック」)数といったデータを確認することができます。
インサイトについて詳細はこちらから

Instagram

Instagram Instagramはビジネスアカウントに切り替えることで、「インサイト」という機能を利用することができます。
「インサイト」では、インプレッション数(投稿が閲覧された合計回数)、リーチ(投稿を見たユニークアカウント数)、ウェブサイトクリック(ビジネスプロフィールに登録されているウェブサイトのリンクをタップしたアカウント数)などを見ることができ、どの投稿の反応が良かったかなどを確認することができます。
さらに、100人以上のフォロワーがいると、フォロワーの性年代やフォロワーが1日にInstagramを利用している曜日・時間帯なども表示されるようになるため、フォロワーの属性や興味を知ったうえでより彼らにとって関連性のあるタイムリーなコンテンツを提供することが可能になります。
Instagramインサイトの詳細はこちらから

Twitter

Twitter TwitterにはTwitterアナリティクスという分析機能があります。
「ツイートアクティビティ管理画面」からは各ツイートのエンゲージメント数(ユーザーがツイートを見た回数、リツイートした回数、いいねした回数、返信した回数、動画の再生数、クリック数など)を、「オーディエンスインサイト」からはフォロワー(フォロワー数の増加傾向、フォロワーの興味関心や属性)についても知ることができます。
Twitterアナリティクスの詳細はこちらから

YouTube

Twitter 「ブランドアカウント(企業アカウント)」を利用すれば、YouTube アナリティクスからチャンネル登録者数、インプレッション数、視聴回数、総再生時間、平均視聴時間、高評価数など、さらに性別・年齢などのユーザー属性を確認することができます。
YouTube アナリティクスの詳細はこちらから

LINE

Twitter LINE公式アカウントには、レポート機能があり、日々の友だち追加数やメッセージの配信数・クリック数などの実績数値を確認して、施策の改善に生かすことができます。
LINEレポート機能の詳細はこちらから

お客様の声に耳を傾けよう

「分析」のさらに次のステップとして、お客さまの声を活用しましょう。SNSはお客さまと企業の距離が近いのも特徴の一つです。

投稿に使っているハッシュタグや商品名・店名、社名等の関連キーワードを検索してみましょう。アカウントを一般に公開しているユーザーの投稿を見ることができます。
例えばTwitterであれば、自社の商品やサービスについて書いてくれている投稿をいいね!やリツーイト、返信したり、そのユーザーをフォローしたりすることで、お客さまとの距離を縮め、良い関係を築くことができます。
ただ、必ずしもポジティブな投稿だけではないので、ネガティブなコメントも貴重なお客さまの声として受け止めることも必要です。もし、困っているお客さまがいるようであれば、返信やメッセージを送ってお客さまに寄り添ってあげることもできます。
このように投稿からどんなユーザーが自社のファンになってくれているのか、またはその逆も知ることもできるため、今後のSNSの運用や、サービスや商品の改善に活かすことができるのです。

また、自社の関連ワードを検索することは、他にも、知らないところで炎上した場合をいち早く発見できることや、競合の動きを知ることなどのメリットもありますので、無理のない範囲でやってみてください。

POINT

投稿後もユーザーの反応を確認して次に活かしましょう!!

ここまで4回にわたって、SNSをビジネスで活用する方法やその際のポイント、注意点をお話してきました。
もしかすると、やることがたくさんあって大変そう...と感じている人もいるかもしれません。ですが実際は、アカウントの開設でも分析でも、普段スマホを使っている人であれば直観的に操作できるので、文章で読むよりも簡単にできるはずです。最低限注意しておくべき事などを把握して、まずは試しにSNSを活用してみて、楽しんで運用してもらえればと思います。