「"連携"で新領域にチャレンジ!!」

経済産業省は、平成25年12月に、革新的な製品開発、サービスの創造や地域貢献・地域経済の活性化など、様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者の取組事例として「がんばる中小企業・小規模事業者300社」を選定しました。
平成26年3月3日・4日には、その取組事例の展示や受賞企業の表彰を行う「がんばる中小企業・小規模事業者・商店街フォーラム」を開催。フォーラムに参加した「がんばる中小企業・小規模事業者」の中から、いくつかのテーマで、「シャチョ★コレ」で取り上げます。
今回は、農商工連携や6次産業化によって新たな商品やビジネス創出に挑戦する人々をクローズアップ。チャレンジして拓いた新たな道はどんな道だったのでしょうか?




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『連携の"ココが楽しい!"』
「仲間が増えれば、アイデアも次々に生まれます!」

佐久間建設工業株式会社 代表取締役
佐久間 源一郎さん

「IORI倶楽部」で建設した杉板倉の木造仮設住宅。定住にも十分な耐久性がある

会津の木材利用を活性化するため、地元企業などと「IORI倶楽部」というグループを設立。「木の伐採、製材、大工など木材や家づくりにかかわる約30社が知恵を出し合い、地元の木を活かした住まいを提案しています」。家だけでなく木製家具やストーブ用の燃料ペレットに至るまで、木をとことん利用するアイデアを具現化中。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「岐阜各地の素材を発掘し、一つの商品にできた!」

株式会社サラダコスモ ちこり村支配人
宮川 真一さん

岐阜各地の生産者との連携で生まれた「岐阜まるしぼり野菜ジュース」

中津川にある自社の大規模施設で栽培するチコリを利用した野菜ジュースを開発するにあたり、岐阜各地を回ってこだわりの野菜や果物を発掘。各務原のニンジン、飛騨のリンゴ、揖斐のヨモギ、上之保のユズとともに、チコリを野菜ジュースにして販売。「これからも、地元の生産者と連携した商品を企画していきたいですね」。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「繋がりのあるみんなの喜ぶ顔が見られ、うれしさも倍増!」

有限会社奥出雲葡萄園 ワイナリー長
安部 紀夫さん

山ブドウなど数種類のブドウを交配した品種「小公子」を用いたオリジナリティのあるワイン

自社葡萄園と地元の契約農家で減農薬栽培したブドウを原料に、地域の食に寄り添うワインを醸造。ワイナリーにはレストランもあり、原料の栽培から、お客様への提供までできる6次産業としての機能も充実。「契約農家の人とブドウの出来を喜び合えますし、ワインを味わったお客様の喜ぶ顔も見られる。仕事の喜びが倍増しました!」。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「地元農家と新発想ジャムを考案!」

株式会社瀬戸内ジャムズガーデン 代表取締役
松嶋 匡史さん

地元産の黒大豆、サツマイモ、柑橘類などを使った、デザートのような季節のジャム

瀬戸内海の島でジャム店をオープン。柑橘類をはじめ、地元産の多種多様な果物を使い、年間120種に及ぶ季節感のある手作りジャムを製造販売する。紫いものように、地元農家の方が『これをジャムにできないか』と新しく持ち込んでくれた素材も数知れず。農家との連携で新発想ジャムのラインナップも飛躍的に増えました」。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「徳島のうまいもんを、最高のお菓子にできます!」

市岡製菓株式会社 代表取締役社長
市岡 通裕さん

徳島特産の「なると金時」を使った「焼ぽてと」など、数々のヒット商品が誕生

徳島を代表する菓子メーカーとして、特に地元の特産物を使った商品の開発に力を注ぐ。生産者と協力し、なると金時や阿波やまもも、夢とまと、もち麦などを使った菓子の商品化に成功。「これからも『阿波徳島にもうまいもんあり』をキャッチフレーズに、地元徳島の食材を活かした新しいお菓子を作っていきますよ」。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「農家と消費者を結ぶことで、新たなビジネスが生まれます!」

株式会社ファーマーズ・フォレスト 代表取締役
松本 謙さん

「ろまんちっく村」のあおぞら館では、地元農家の生産した野菜や果物を販売

農業と食、地域資源を結ぶ総合プロデューサーとして、栃木の地域活性化事業に取り組む。「道の駅うつのみや ろまんちっく村」の運営もその一つ。「農産物直売所や地産地消型飲食店、滞在体験型ファームパークを併設した道の駅を拠点とし、6次産業化のサポートや着地型観光などで『つなぐ・結ぶ・場づくり』を行っています」。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「いろいろな人との情報交換で、新たな発想が!」

株式会社ステップコミュニケーション 代表取締役
山本 誠さん

地元宇和海で獲れた低利用の小魚を活用したオリーブオイル煮。

地域活性化に貢献しようと、産直・交流施設「アゴラマルシェ」を八幡浜港湾エリアに開業。「農林水産業者や農商工との連携によって生まれる新たな食文化を創造・発信していきます」。宇和海で獲れた低利用の小魚を有効活用したオリーブオイル煮など、地域の素材、技術、知恵を活かした「Aクラス6次産品」の開発・販売に取り組んでいる。

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『連携の"ココが楽しい!"』
「漁師さんの協力で、特産品になりました!」

武田食品冷凍株式会社 代表取締役
武田 康平さん

年間100トンの水揚げとなり、特産品として定着した淡路島産天然わかめ

淡路島近海の魚介類を原料とし、佃煮や干物などの加工品を製造販売してきた。収穫時期が限られるため、これまで市場に出回らなかった淡路島産の天然わかめを、「地域の一大産業にしよう」と、素潜り漁師を説き伏せて商品化。今では品質のよさが話題になり、自慢のブランドに。「漁師さんもお客さんも喜んでくれています」。

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