Vol.1 メディア、どう使いこなしていますか? ~中小企業・小規模事業者アンケートより~

中小企業の現状をひも解く「ミラサポ総研」。第1回目はズバリ、「メディア、どう使いこなしていますか?」。
今活躍している中小企業・小規模事業経営者のメディア活用の実態を浮き彫りにします。

84%がすでにタブレット端末やスマートフォンなどを活用中

ほとんどの人が、タブレット端末やスマートフォンなどのスマートデバイスを「使っている」「使ってみたい」と回答。
日本のスマートフォン普及率は38.2%、タブレット端末は12.3%(平成25年度版『情報通信白書』/総務省)と比較すると、中小企業経営者のスマートデバイス率はかなり高いことがわかります。

Q タブレット端末やスマートフォンの利用状況は?

POINTスマートデバイスは経営者の強い味方

実務や営業など多岐にわたり目を配らなくてはいけない経営者だからこそ、いつでもどこでもメールをチェックし、効率よく情報をキャッチできるスマートデバイスは必携。

9割以上がビジネスアプリ利用に積極的

アプリとは、携帯電話やスマートフォン、タブレットなどにインストールして使うソフトウェア。ビジネス情報収集にアプリを「使っている」「今後は使ってみたい」中小企業経営者は、なんと9割以上。「使いこなしたい」という積極性の高さがうかがえます。

Q ビジネス情報収集にアプリを利用していますか?

POINTアプリを業務効率化に活用しよう

計算機能やスケジュール管理、クラウドサービスなどのビジネスアプリの数は日々拡充傾向。「どんなツールが必要か」「何があったら便利か」、ビジネスの課題と照らし合わせて、便利なアプリを見極めることが大切です。

「ビジネス情報収集にSNS」は約7割

FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でビジネスの情報を収集している人は約7割。「使ってみたい」人も多く、今後はますます拡大していきそうです。

Q ビジネス情報収集にSNSを利用していますか?

POINTSNSはそれぞれの特性で使い分け

SNSは検索機能やグループ機能などを利用すれば、効率的に情報収集できるツール。現在は不特定多数が使う大規模SNSから特定の利用者に限定されるSNSまで多種多様です。SNSを使い分けることが、欲しい情報に最短でリーチするコツ。

新聞や書籍・雑誌などの活字メディアもしっかりチェック

「新聞」は約6割が目を通し、さらに「書籍」「雑誌」も多く、活字メディアがチェックされています。経営者は、"知る""学ぶ"ことが習慣付いており、日頃から勉強をしていることが伺えます。

Q 経営に役立つ情報を入手するメディアは?

POINT知識と見識の積み重ねが経営には大事

経営者にとって大切なのは情報の量より質。信頼できる媒体として、新聞や雑誌といった活字メディアも、経営者にとっては重要な情報源と言ってよいでしょう。日々積み重ねた知識と見識が経営者の大きな糧になります。

アンケートでわかったのは、中小企業経営者のみなさんが最新のモバイル機器やサービスを積極的にビジネスに活用していること。経営に活用できるものをどんどん取り入れようとする姿がうかがえます。さらには新聞・雑誌などの活字媒体にも目を通し、効率性や利便性だけでなく、幅広い情報に触れて見識を深めようと、日頃からバランスよく様々な情報に触れているようです。

【中小企業・小規模事業者アンケートについて】
本特集で使用したデータは、「平成24年度中小企業・小規模事業者ビジネス創造等支援事業 推進協議会 47都道府県地域会合」に参加の中小企業・小規模事業経営者を対象に実施しました。調査概要は下記の通りです。
■実施期間:2013年6月~7月
■実施場所:全国47都道府県
■回答者数:482名




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