Vol.3 経営課題、どうやって乗り越えていますか? ~中小企業・小規模事業者アンケートより~

中小企業の現状をひも解く「ミラサポ総研」。
第3回目は、「経営課題、どうやって乗り越えていますか?」。
忙しい経営の合間でも積極的に情報を収集し、経営に活かしている中小企業・小規模事業者の方々。
いったい、どのように経営課題を解決しているのでしょうか?

人材育成の強化を挙げる経営者が約3人に1人!

回答者の約3人に1人以上が「人材育成の強化」を経営課題に挙げています。また、「営業力・販売力の強化」「顧客満足の向上」にも重要性を感じる方が多いようです。社員を活用し、営業力を強化・顧客満足を向上させるという、社内・外の両面から課題にアプローチしている様子がうかがえます。

Q 現時点における貴社の経営課題として重要なことは何ですか?

POINT社員もお客さまも、「ヒト」が最重要課題

経営者のみなさまは社員もお客さまも大切に考えている様子。企業成長の柱でもある「ヒト」をいかに活かすのか、経営者にとっては大きなカギといえるかもしれません。

自社資源はもちろん、外部の講演会や、異業種経営者などから解決のヒントをキャッチ

まずは「自社内の資源で解決」するかたが約3割を占める結果に。また、「講演/セミナー/勉強会等」や「異業種の経営者に相談」するという回答も多くなりました。
自社資源を活かす一方、社外の知見も積極的に活かすことが、課題解決にとっては重要といえるでしょう。

Q 経営課題解決のためにどのような対応を行っていますか?

POINT課題解決は社内・社外の両面から

日ごろから講演会やセミナーを活用したり、異業種交流を行うなどの情報収集が、イザという時のパワーとなるのかもしれません。ミラサポコミュニティでは、多くの経営者が、全国の専門家や先輩経営者とアツく語り合っています。まだの方は一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

経営課題解決手段として、公的支援機関のサービス・制度に興味のある経営者は約9割

公的支援機関が提供するサービス・制度に「興味があるが活用したことはない」「興味があり、今後活用する予定だ」を合わせると約9割という結果となりました。一方、「興味があるが活用したことはない」という方も3割以上に。なかなか活用に踏み切れない経営者もいるようです。

Q 経営課題解決手段のため、公的支援機関が提供するサービス・制度を活用することにどの程度関心をお持ちですか?

POINT情報収集にはミラサポを活用しましょう

ハードルが高いと思われがちな公的支援機関のサービスや制度ですが、ミラサポなら分かりやすく、手軽に情報収集ができます。「ミラサポNEWS」や「施策ポータル」で専門家や先輩経営者のコラムを参考にしたり、支援施策情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

6割以上が「補助金・助成金・融資制度」に興味・関心あり

6割以上の経営者が、「補助金・助成金・融資制度」に関心を寄せています。一方、「ビジネスマッチング支援」や「金融・税制の優遇措置」といった、長期的な視点でのサービス・制度にも関心が集まっています。

Q 公的支援機関が行っているサービス・制度のどの分野に興味・関心をお持ちですか?

POINT補助金・助成金なら、ミラサポが便利

ミラサポには、国や地方の補助金・助成金情報のほか、電子申請できる補助金も掲載されていますので、忙しい経営者の強い味方。また、コミュニティではさまざまなテーマのグループが活動中。ビジネスマッチングや新事業開発に活用している経営者もたくさんいます。

3回にわたってご紹介してきた「中小企業・小規模事業者アンケート」。経営者のみなさまの意外なIT活用実態や、熱心に情報収集・勉強をしている様子がよくわかる結果となりました。自社の経営資源を活かしつつ、異業種交流や、公的支援機関のサービス・制度を活用していくことが、企業の維持・成長には不可欠といえるのかもしれませんね。

【中小企業・小規模事業者アンケートについて】
本特集で使用したデータは、「平成24年度中小企業・小規模事業者ビジネス創造等支援事業 推進協議会 47都道府県地域会合」に参加の中小企業・小規模事業経営者を対象に実施しました。調査概要は下記の通りです。
■実施期間:2013年6月~7月
■実施場所:全国47都道府県
■回答者数:482名




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