月光ドリル
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業態/自動車整備用機器・産業用機器の製造販売

株式会社ビック・ツール

CHUGOKU
高速加工と長寿命化を実現したドリル「月光ドリル(GEKKOU DRILL)」
長年の協力関係を持つ2社とともに、ドリル研磨機械を製作してきた経験と知識、ノウハウを結集し、ステンレスなどの難削材を高速で加工でき、耐久性も高い、今までにない画期的なドリルを開発。

事業名:高速加工と長寿命化を実現したドリルの事業化

ステンレスなどの難削材を高速で加工でき、しかも、耐久性も高いという、いままでにない画期的なドリルが誕生した。ドリル研磨機械を製作してきた経験と知識、ノウハウを結集して開発されたのが「月光ドリル(GEKKOU DRILL)」である。独自技術(特許取得)に裏付けされた製品として事業化を推進している。この新型ドリルは、PCT(国際特許出願)を申請済みであり、今後、世界のドリル生産国を対象に特許を取得する予定。国内だけにとどまらず、順次海外への事業化を積極的に展開している。

取り組みのきっかけ

荒井高一代表取締役

同社は、1980年創業以来、独自技術による自社製品開発型企業として歩んでいる。そのため、顧客から「こんなことに困っている」「この作業をなんとかしたい」と相談や要望が寄せられる。いつしか「ビック・ツールなら、問題解決の製品を開発してくれる」と評判になっていった。同社も顧客の声を吸い上げ、フィードバックするという、開発システムを構築した。その中で誕生したのが「月光ドリル」である。いままでのドリルでは難しいかったステンレスの切削を容易にする。技術とプライドをかけた難題への挑戦として取り組みがはじまった。

連携体制

有限会社友喜製作所(鳥取県鳥取市)

「月光ドリル」製造のための加工機に対する開発支援および加工機の高精度部品の製作を行った。精密機械部品の製造会社として、(株)ビック・ツールとは、長年の協力関係から、さまざまな製品を開発している。

株式会社呉英製作所(広島県東広島市)

切断砥石、研削砥石のメーカーであり、ドリル製造に欠くことのできない存在である。30年来、(株)ビック・ツールの独自技術を支え、今回の「月光ドリル」も同社の研削砥石なしでは誕生しなかったと言っても過言ではない。

取り組みの成果

木村勝世開発部部長

難削材であるステンレスの穴あけが容易にできる。この事実は、業界では信じられないものであった。展示会などで実演を見た人には衝撃だった。「月光ドリル」発売から3年経ったいま、問い合わせは増え、いままでには取引が考えられないような企業との取引がはじまっている。国内にとどまらず、海外からオファーも激増。開発費や国内外の展示会への出展費用、国内外での特許取得申請費用など、今回の支援事業がなければ、ここまでの発展は考えられなかった。ビジネスチャンスが格段に広がっていることを実感できるほどの成果となっている。

今後の展望

「月光ドリル」工場に置かれた製品

「月光ドリル」は、ステンレスの穴あけに威力を発揮することから、作業時間の短縮だけではなく、作業員のストレス軽減に役立ち、仕事に楽しさや気持ちよさをもたらす効果があるという。耐久性の高さからコスト削減も実現する。この高速加工と耐久性の高さに注目したのが医療業界である。切削抵抗を大幅に低減したことで発熱を抑えることも医療機器に最適という判断から大学医学部から共同開発などの話しが舞い込んでいる。『鳥取県から全国へ、世界へ』を合言葉にビジネス展開を行っている(株)ビック・ツールの可能性は、ますます広がっている。

株式会社ビック・ツール

会社外観

株式会社ビック・ツールは、米子市にて車体修理工具メーカーとして1980年に創業。独創的な商品開発力と技術によって、ドリル研磨機や自動車整備用機器、塗装機器、さまざまな商品を生み出している。現在も、年間15品目を目標に開発に取り組んでいる商品開発型の企業である。

代表者:代表取締役社長 新井 高一

本社所在地:〒689-3553 鳥取県西伯郡日吉津村日吉津38

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鳥取県を歌とダンスで盛り上げるために2012年に結成。
小学生~高校生という幅広い年代のメンバーで構成され、歌・ダンスはもちろん、演技やトークもできるアイドルとしてさまざまなステージで活動。「GO! GO! Smile 鳥取」「おいしい鳥取笑顔宅配便」など鳥取の魅力を歌った曲を中心に元気を発信中!