カニかま
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オレンジ☆みるふぃ~ゆ

業態/食品加工機械、化学工業製品加工機械、医薬品加工機械の設計・製造・販売・メンテナンス、原料処理、成形、加熱、冷却・冷凍、整列供給等

株式会社ヤナギヤ

CHUGOKU
イミテーション食品のリアル化ニーズに対応可能な製造装置の開発
イミテーション食品の製造設備開発の実績をもとに、魚肉すり身で成形された「エビ」をよりリアルに、かつ衛生的に生産する装置を開発。メディケアフーズ、ヘルスケアフーズと呼ばれる食品で高齢化やヘルシー志向が進む市場のニーズに応えた。

事業名:イミテーション食品のリアル化ニーズに対応可能な製造装置の開発

今や世界各国で生産されているカニのイミテーション食品、いわゆる「カニかま」は、日本国内の水産練り製品メーカーによって考案された。その量産対応の製造設備を開発したのが、(株)ヤナギヤである。イミテーション食品の製造設備開発の実績をもとに同社が新たに手掛けたのは、魚肉すり身で成形された「エビ」。よりリアルに、かつ衛生的に生産する装置の研究開発により、高齢化やヘルシー志向が進む市場のニーズに応える。

取り組みのきっかけ

柳屋社長インタビュー

高齢化社会となった現在、咀嚼、嚥下しやすい食品のニーズが高まっている。メディケアフーズ、ヘルスケアフーズと呼ばれるこれらの食品はその多くが流動食状だったが、近年は食欲の増進につながるリアルな形状に成形した食品の人気が高い。一方、イミテーション食品業界は、エビやカニ爪の形状を模して金型成形された食品が東南アジアなどで生産されているが、多くは韓国製機械で製造され、完成度や衛生面で改善すべき点が多かった。このような背景から、同社では2013年度にエビのイミテーション食品製造設備の開発に着手した。

ものづくりの経緯

作業風景

既存機械の食品型への原料充填は、閉じた型の注入口からノズルで原料を注入する方式だった。この方式では起伏に富んだ形状の充填が難しく、凹凸の少ない形状に限定されてしまう。(株)ヤナギヤでは山口県産業技術センターの協力のもと、顧客の求める食品サンプルをX線CTで読み取り、高精度な金型の製作を行った。リアルで凹凸の多い金型への充填を可能にするため、原料は開いた状態の型に面で塗り込む方式を採用。着色は、原料注入前に色原料をインクジェット噴射で金型に吹き付けておくことでリアルな着色の実現に取り組んだ。

取り組みの成果

エビの金型

検証実験装置と食品金型を製作し、研究開発を重ねた結果、従来機器では不可能だったメイド・イン・ジャパン品質のエビのイミテーション食品が誕生した。支援活用による事業実施後も検証実験装置による継続研究を進め、エビ、カニ爪イミテーションなど海外水産練製品ユーザーへの販促活動を開始。検証実験装置もさらなる改良に取り組み、エビ以外の多様な形状の製品への対応や、多色などよりデザイン性の高い他着色への対応も追求。海外食品関連展示会への出展も果たすなどの成果を上げることができた。

今後の展望

エビのイミテーション食品

日本では高価なカニの代用品としてのカニかまぼこが受け入れられているが、エビは比較的安価な食材というイメージが強いため、同社では日本でのイミテーションの普及は難しいと考えている。しかし東南アジアなど本物のカニが安価に入手できる地域でもカニかまぼこの需要は高く、エビのイミテーション食品も、代用品というよりは独立した食品としてすでに人気が高い。このような海外市場で、よりリアルなエビのイミテーション食品が評価されることにより、日本に逆上陸する可能性もあるとみて、生産設備の普及に今後も力を注いでいく。

株式会社ヤナギヤ

株式会社ヤナギヤ

1916年創業、かまぼこ製造業を始める。手仕事だった原料作りの機械化を皮切りに、かまぼこ、豆腐、海苔、和菓子など伝統食品の加工機械を製作。現在は食品のみならず化学、医薬などあらゆる分野の加工機械の設計・製造・販売を手掛けている。

代表者:代表取締役 柳屋 芳雄

本社所在地:〒759-0134 山口県宇部市善和189-18

オレンジ☆みるふぃ~ゆ

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オレンジ☆みるふぃ~ゆ

2015年12月に山口県でデビューしたばかりで県内外から今、最も期待されている新星アイドルユニット。
同年12月発売されたデビュー記念シングルCD「乙女の大冒険」は発売日より予約が殺到、2か月で800枚をセールス!2016年5月に2枚目のシングルをリリースし、早くも全国ツアーを開催!