連続式シルクアイスシステム「海氷」
私たちが取材してきました!
2代目HAPPY少女♪

業態/食品・水産・食肉・農産・各加工機械の企画開発、製造販売

株式会社ニッコー

HOKKAIDO
連続式シルクアイスシステム「海氷」
産業技術総合研究所に学術的な分野を担ってもらうなどし、困難とされていた海水を利用した短時間での製氷を、独自のデータトラッキング制御ソフトを組み込むことで実現。

事業名:データトラッキング制御による漁獲物高鮮度保持用オンサイト型海水製氷機の開発

「獲れたての鮮度そのままで魚を流通できたら」そんな漁業関係者の願いがついに結実した。同社が開発した連続式シルクアイスシステム「海氷」は、本来困難とされていた海水を利用した短時間での製氷を、独自のデータトラッキング制御ソフトを組み込むことで実現。小型化により漁船への搭載を可能としたことで事前の氷の搭載を不要にしたほか、シルクアイスによる急速冷却によって商品価値を向上させブランド化に貢献。導入は道内のみならず全国にも拡がり、順調に実績を伸ばしている。

取り組みのきっかけ

佐藤厚代表取締役

同社は一貫して食の産業に関わる加工機械の開発・製造を手掛けてきた食品機械メーカー。漁業が先細りになっていくことで漁業経営が行き詰まり、ひいては町の元気が失われていくのではという危機感を抱いていた。そんな現状を変革するためには量にこだわるのではなく、品質の良いものを釧路、そして北海道から発信していきたいという思いがあった。付加価値を付けるためのキーワードは「鮮度」。漁業関係者から鮮度向上の強い要望が寄せられていたことも後押しとなり、サポイン制度を活用したシルクアイス製氷機の開発に着手することとなった。

支援活用

技術開発に取り組む社員

開発テーマはあってもなかなか資金が伴わないことが多い中、行政からは支援制度活用の薦めがあった。札幌の支援センターにも相談、ニッチな分野での補助金の重要性、さらに釧路から全国に鮮度の良い魚を提供していきたいという熱い思いを伝えた。コーディネーターより紹介された産業技術総合研究所には学術的な分野を担ってもらうなど、理想的な役割分担の中で、精力的な研究開発に取り組むことができた。アイデアを実現するための補助金制度が大きな原動力となり、それを成功させ地域貢献につなげたいという思いをつなげることができた。

取り組みの成果

シルクアイス使用例写真

2013年10月の製品化後、北海道を中心に全国の漁協等に導入が進み、2014年度の売上げ実績は約1.1億円、翌年2015年度の売上げ見込みも約3億円と順調に販売を伸ばしている。国内にとどまらず、マグロ漁が盛んな温暖な国々などからの問い合わせも増えている。海水を利用した本システムは、通常一昼夜かかる製氷を3~4分で可能とし、しかも網あげした魚をシャーベット状のシルクアイスで瞬時に活き締め状態にできるという画期的なもの。漁業の現場からも驚きの声があがる中、困難な開発をやり遂げた達成感と喜びを社員で共有することができた。

今後の展望

ニッコー外観写真

今後は漁船用だけでなく、陸上設置型やレストラン向けなど新たなユーザー開拓に努め、さらなる市場拡大を図っていく。地域に役立つ技術、そして全国や海外にも通じる技術を、この釧路からどんどん発信していくことが社をあげて取り組むテーマ。その実践によって、町の観光面での活性化にも繋がればという考えだ。かつて日本一の漁港を誇り、海の恵みとともに生きてきたこの地に住んでいる感覚、それはイコール「鮮度」という言葉に凝縮されるとか。新しい価値が加わった鮮度を意味する「新・鮮度」が、これからも大切にしていきたいキーワードだ。

株式会社ニッコー

会社写真

1977年創業以来、一貫して食に関わる加工機械の製造に努め、現在では水産・食肉・農産・食品の各分野において国内外で高い評価を得ている。地域に貢献するだけでなく、全国、海外に通じる技術を釧路から発信するための多彩なビジョンの実現に取り組んでいる。

代表者:代表取締役 佐藤 厚

本社所在地:〒084-0924 北海道釧路市鶴野110-1

2代目HAPPY少女♪

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2代目HAPPY少女♪

北海道発!育成型フルーツアイドル『フルーティー』の妹分としてデビューしたアイドルグループ!
2016年2月より、メンバーを一新し、2代目となる。みんなに笑顔とハッピーを届ける、札幌在住の女性6組グループです!