ボックス型家具
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ミルクス本物

業態/パルプ・紙紙加工品製造業

旭中芯株式会社

HOKKAIDO
環境に配慮したボックス型家具 製造ラインの機械化による量産化
木材を一切使わず100%紙で、資源消費の削減、焼却による容易なリサイクル処理が可能。さらに反りにくい強度や大幅な軽量化も実現。組み立て部分のオートメーション化を図り、製造過程をライン化、コスト面の改善環境も整った。

事業名:環境に配慮したボックス型家具製造ラインの機械化による量産化 良い製品を安く!

従来より家具用として販売されているカラーボックスは、大半が合板を使用しているため重く、使用後に処分しずらいという難点があった。そこで同社では、独自開発した紙の芯材「バイアスコアー」を構造体として加工した「バイアスエコパネル」を活用することで、軽量かつ強度に優れた100%リサイクル可能なボックス型家具の製造を実現。機械化による量産化でコストカットを図り、生産時間も短縮。自在な組み合わせができ、価格面にも配慮した同製品により新たな市場進出を進めている。

取り組みのきっかけ

米野社長インタビュー

独自開発した紙の芯材「バイアスコアー」の製造・販売を行っていた同社。これを活用した「バイアスエコパネル」は、独自の構造体として加工したパネルで、木材使用に比べ資源消費の削減、焼却による容易なリサイクル、さらには反りにくい強度や大幅な軽量化も実現したものだった。一方これまでのボックス型家具製作は、組み立て部分を人の手に頼っていたため人件費分のコストがかかっていた。そこで同社では、素材のメリットを活かして開発されたボックス型家具のコストダウンを実現するため、機械化による量産化へ着手することとなった。

支援活用

紙独自の加工用特殊機械

製造工程の前半部分は、地元機械メーカーとの連携により特注機械でのオートメーション化が図られていた。ただ後半の組み立て部分は職人の手作業に頼っていたため製造時間が増大化し量産化へのネックとなっていた。その点を解消するため、紙独自の加工用特殊機械を地元機械メーカーとの連携で開発、購入。組み立て部分のオートメーション化を図ることができた。これによりコストダウンを進めることが可能となり、価格的にも市場に受け入れられるボックス型家具の量産化を推進できることとなった。

取り組みの成果

バイアスエコパネルの家具

「バイアスエコパネル」を活用して開発されたボックス型家具は、木材を一切使わず100%紙でできたものとして、そのままリサイクル処理が可能なものとなった。今回の組み立て部分のオートメーション化によって、これまで工程ごとに分かれていた製造過程をライン化する目途がつき、コスト面の改善やより良い製品づくりに取り組める環境も整った。ボックス型家具やパネルは、軽さや処理のし易さからユーザーからの反応も良く、道外の大手ホームセンターや大手コンビニチェーン店からも新規開発の問い合わせが寄せられている。

今後の展望

ペーパーコア(紙芯)

紙を使用することで多くのメリットをもたらす「バイアスコアー」「バイアスエコパネル」は、様々な社会生活シーンの中において活用可能な、大きな可能性をもった製品。同社では、紙の軽さを活かした、ねじれない、安定した各種製品を提供していくとともに、今後も研究開発を進めながら、製品をよりいっそう知ってもらうための宣伝も強化していきたいという。これまで人の目に触れてこなかったペーパーコア(紙芯)という素材を表舞台に引き上げ、エコや災害の分野も視野に入れながら、将来を見据えたものづくり企業として飛躍を期している。

旭中芯株式会社

旭中芯株式会社

紙の芯材(ペーパーコア)を扱っている企業は全国に数社といわれ、北海道内では同社が唯一の製造メーカー。今回の事業では独自開発の「バイアスエコパネル」を活用したボックス型家具の製造ライン化により、量産化と新たな市場開拓に向け競争力の強化が図られた。

代表者:代表取締役 米野 公敏

本社所在地:〒079-8451 北海道旭川市永山北1条10丁目1−41

ミルクス本物

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ミルクス本物

北海道発次世代ミュージックアイドル!『ミルクス本物』
2015年はTOKYO IDOL FESTIVAL2015への出演を皮切りに初開催の国民的アニメカバーコンテスト「愛踊祭」で全国優勝を飾り日本一の座を獲得!
また今年初開催のさっぽろハロウィン2015ではアンバサダーに就任しイベントを盛り上げた。札幌市若者のまちづくり大使としても活動中。