遠心バレル研磨機
私たちが取材してきました!
リリシック学園

業態/微細・難削材の切削加工、揺動型遠心バレル研磨機製造・販売

三恵ハイプレシジョン株式会社

KINKI
タンク容量の大きい遠心バレル研磨機の開発、揺動式遠心攪拌機の開発
研磨剤と部品を一緒に容器の中に入れ回転させることにより、部品の角を丸めたり表面を光らせることができる「遠心バレル研磨機」と、その技術を応用して2種類以上の粉を均質に混ぜることができる「揺動式遠心攪拌機」の開発。

事業名:タンク容量の大きい遠心バレル研磨機の開発、揺動式遠心攪拌機の開発事業化

部品の加工メーカーである同社が初めて「遠心バレル研磨機」を製造したのは、平成15年のこと。遠心バレル研磨機は、研磨剤と部品を一緒に容器の中に入れ回転させることにより、部品の角を丸めたり表面を光らせることができる機械。同社は、平成22年度、そのタンク容量が大きいものについて経営革新計画の承認を受けた。その後、遠心バレル研磨機の技術を応用して取り組んだのが、2種類以上の粉を均質に混ぜることができる「揺動式遠心攪拌機」。この開発と事業化で、平成27年度に再び経営革新計画の承認を受けることとなった。

取り組みのきっかけ

落合社長インタビュー

同社のバレル研磨機に強い関心を持つお客様から、この機械を研磨ではなく、粉を混ぜるために使いたい旨の問い合わせを受ける。そのお客様は、何度もテスト混合に来社された末に同機を気に入り、購入希望を伝えられた。そこで、同社では、ご希望のバレル研磨機をそのまま販売するのではなく、そのお客様向けに特別に「紛体混合機」を一台作り上げた。これを機に、紛体混合機の事業化と新たな市場開拓に向け、再び経営革新計画の申請を実施。その承認を受け、商品化への道筋をつけることに至った。

取り組みの成果

作業風景

研磨剤と部品をすり合わせる遠心バレル研磨機は、電子部品、医療機器部品などのバリ取りや、ジュエリーを磨いて光らせたり、歯科技工士などが入れ歯を磨くことにも使用されるなど、高い需要を誇っている。また、市場ニーズに応え、超精密・微細部品用の揺動式遠心バレル研磨機の製品化も実現した。一方で、遠心バレル研磨機の取り組み成果を生かした揺動式遠心攪拌機についても、より高度な製品開発と事業化を推進。製品の性能と価値を高め続けることで、市場の大きな広がりが期待されている。

支援活用

遠心バレル研磨機

2017年に創業50周年を迎える同社は、先代が機械設計のエンジニアだったこともあり、当初、産業機械や自動化機械などの装置メーカーであった。その後、現代表に代わってから部品の加工メーカーへとシフトしたものの、いま再び自社製品の製造・販売をも手掛けることになる。その製品開発に当たり必要となる資金をいかに調達するかは、同社にとって最大の課題であった。そこで、経営革新計画が承認されることで得られるさまざまな支援内容に着目。計画が承認され、審査を通った後に、政府金融機関から有利な融資を受けることができた。

今後の展望

作業風景

同社は、これからも自社製品の開発に積極的に取り組んでいき、事業比率を高めていきたいとしている。当初の目標は総売り上げの30%程度で、最終的には50%を目指していく。この自社製品への注力は、企業のお客様からの図面に従って部品を作る場合と異なり、開発・製造のイニシアチブを常に自社で持つことができることに魅力を感じているためである。しかし、これは一方で、自らが市場競争を戦っていかなければならないことを意味する。同社では、あえてその戦いに挑み打ち勝っていくことで収益を上げ、より多く社員に分配していきたいとしている。

三恵ハイプレシジョン株式会社

三恵ハイプレシジョン株式会社

最新設備と熟練の技術力を基に、「難削材」や「微細部品」の切削加工を高精度に行う、超精密加工分野のリーディングカンパニー。遠心バレル研磨機をはじめとする自社開発製品の製造・販売にも注力しており、昨今は遠心攪拌機の事業化も推進している。

代表者:代表取締役社長 落合 良寛

本社所在地:〒547-0023 大阪府大阪市平野区瓜破南2-3-4

リリシック学園

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リリシック学園

2011年4月結成。『清く、凛々しく、美しく!』を校訓に、関西・大阪を中心に活動。 現在は、9歳~19歳の6名の正規メンバーと7名の研修生が所属。グループ名は、ユリの花(英語でlily)のように純白で、凛々しい女性になるようにと命名。常に新しい風を吹き起し、大阪から日本一のアイドルグループを目指します。