新しいビジネスのヒントがここに! ミラサポビジネススクール

経営をつづけていくために、新たな手法・視点は必須です。
中小企業の先進ビジネス、取組み事例をピックアップし、次なるビジネスのヒントをお届けします。

Lesson1
"起業・創業"さまざまなカタチ

Lesson1では、"起業・創業"をテーマに取り上げます。"起業・創業"と聞くと、会社を辞めていちから事業を始めるイメージが強いですが、実はさまざまな形があるようです。
2014年版「中小企業白書」第3部より、「起業・創業」の取組みやそれを支えるサポート事例をご紹介します。

1.女性起業のいろいろ

高橋美樹社長の写真
事例1-1: かばんねこ「起業を通した、「母としての子育て」と「女性としての自立・自己実現」の両立」

群馬県桐生市にある「かばんねこ」は、おもちゃの販売事業を展開している。おもちゃコンサルタントの資格を有している高橋美樹(たかはしみき)社長が、子どもの健やかな成長や親子のコミュニケーションに寄与するおもちゃを厳選し、それぞれの子どもに合ったおもちゃを提案している。
起業のきっかけは、約10年前に遡る。高橋社長が子育てで...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-9より)

高橋美樹社長の写真
佐久間代表の写真
事例1-2: 女性起業家「店舗を持たず、小さく起業」

TantoGusto 佐久間(さくま)代表
佐久間代表はもともと洋裁の講師をしていたが、出産を機に退職した。出産後、育児の傍らエプロンの縫製の仕事を行っていたが、細かい作業と高いクオリティーを求められる一...

Peace pearl 青木(あおき)代表
青木代表は震災をきっかけに起業を決意した。当時は働いていたNPO法人が横浜にあった関係で、「女性起業家たまご塾」に入塾し、起業に関する知識やノウハウを学んだ。並...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-5より)

佐久間代表の写真
女性起業UPルームの写真
事例1-3: 女性起業UPルーム「全ての女性の可能性にチャンスを!」

公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会が、2007年に、日本マイクロソフト株式会社、横浜市と協働で男女共同参画センター横浜に開設したのが、「女性起業UPルーム」である。「全ての女性の可能性にチャンスを!」をキャッチフレーズに、これまでに多くの起業家を輩出してきた。
同協会が行う「女性起業家たまご塾」では、起業という同...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-4より)

女性起業UPルームの写真

2.今の仕事を続けながら起業

株式会社アンテレクトの写真
事例2-1: 株式会社アンテレクト「会社員の"週末起業"をバックアップする企業」

会社員として働く人の中には、起業に対する関心と意欲を持ちながらも、実際のアクションに踏み切れない人が少なくない。そうした人が起業を踏みとどまる大きな理由は、リスクの高さ(倒産や借金等)や失うものの大きさ(固定収入、安定した生活等)だろう。
東京都中央区にある株式会社アンテレクト(従業員数10名...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-7より)

株式会社アンテレクトの写真
Lactivatorの写真
事例2-2: Lactivator「大手メーカー社員が"週末起業"として地域活性化ポータルサイトを開設」

地域活性化ポータルサイト「Lactivator(ラクティベータ)」を運営する渡辺俊(わたなべしゅん)代表は、事例3-2-7で取り上げた株式会社アンテレクトの「週末起業フォーラム」に参加し、実際に「週末起業」したうちの一人である。
「Lactivator」は、地方自治体の担当者をはじめ、まちづくりに関わる人々が自由に利用できるポータルサイトで、地...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-8より)

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3.日常生活の延長を仕事に

ナリワイの写真
事例3-1: ナリワイ「生活の中から仕事を生み出す。複数の仕事で生計を立てる。組織の形態に捉われない。ナリワイという働き方」

「自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身に付く仕事を「ナリワイ」(生業)と呼ぶ。これからの時代は、一人がナリワイを3個以上持っていると面白い。」(伊藤洋志(いとうひろし)『ナリワイをつくる』より)。
東京都品川区に個人事務所を構え、「ナリワイ実践家」として活動する伊藤氏の提案する働き方は、「起業」という言葉に染み付いているいくつかのイメージを見直す...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-3より)

ナリワイの写真

4.「定年後」の働き方の選択肢

銀座セカンドライフ株式会社の写真
事例4-1: 銀座セカンドライフ株式会社「起業を志すシニア世代を総合的にバックアップ」

東京都中央区の銀座セカンドライフ株式会社(従業員5名、資本金1,000万円)は、起業を志すシニアを総合的に支援するサービスを提供する企業である。
近年、定年退職後にも何らかの形で働き続けたいと考えるシニアが増えている。こうした人々にとって、これまで勤め上げた企業での再雇用か同業種での再就職を目指すのが一般...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-1より)

銀座セカンドライフ株式会社の写真
株式会社イーズ・グループの写真
事例4-2: 株式会社イーズ・グループ「会社員時代に培ったネットワークを中小企業に提供し、社会への恩返しを目指すシニア起業家」

東京都中央区の株式会社イーズ・グループ(従業員1名、資本金50万円)は、事例3-2-1で取り上げたシニア世代の起業を支援する企業「銀座セカンドライフ」からの支援を受けて2012年6月に設立された企業で、中小企業向けのコンサルティングを主要な事業としている。同社の古舘博義(ふるたちひろよし)社長は国際的な大手電機メーカーの社員として...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-2より)

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5.「小・中学生」から起業意識を醸成

西千葉子ども起業塾の写真
事例5-1: 西千葉子ども起業塾「大学と行政が連携をし、世代・地域が一体となってキッズ・アントレプレナーシップを育む起業塾」

千葉県千葉市は、起業・創業を重要な政策として位置づけ、創業期から市内でのビジネスが軌道に乗るまでのトータルな支援を推進している。特に、2009年から、小中学生等のキッズ・アントレプレナーシップ教育(起業家教育)に対する支援を拡充してきた。
2010年夏には、千葉市と千葉大学教育学部が、共同研究事...
(2014年版「中小企業白書」事例3-2-6より)

西千葉子ども起業塾の写真