新しいビジネスのヒントがここに! ミラサポビジネススクール

経営をつづけていくために、新たな手法・視点は必須です。
中小企業の先進ビジネス、取組み事例をピックアップし、次なるビジネスのヒントをお届けします。

Lesson20
地域の未来を担う小規模事業者 2

地域に根差して事業活動を行う小規模企業。小規模企業の振興によって地域が賑わいを取り戻す、もしくは地域全体の活性化が個々の小規模企業に潤いをもたらす、というように小規模企業の振興と地域経済の活性化は表裏一体にあるといえます。

Lesson20では、地域の伝統工芸・産業を創意工夫で後世へ伝承しようと試みる企業、事業を通じて地域コミュニティを支える企業、地域に根差すよう挑戦を続ける企業、計10社の事例をご紹介します。2016年版「小規模企業白書」第3部第3章より具体的な事例をご覧ください。

2.空き店舗や空間を有効活用し地域のコミュニティを支える

ゆみちゃんストアー
事例2-1: ゆみちゃんストアー (小売業) 「周辺住民のニーズを熟知した従業員が、閉店するスーパーを承継。きめ細かなサービスで、誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献」

大型スーパーやショッピングモールの進出により、小売店や小さなスーパーが経営難に陥るケースは少なくない。一方では、地域で唯一のスーパーとして、そこで生活をする人たちにとって...
(2016年版「小規模企業白書」事例3-3-5より)

ゆみちゃんストアー
株式会社あいさいか
事例2-2: 株式会社あいさいか (各種食料品小売業) 「コンビニの空き店舗を直売所へ。小規模農家と買物に不自由していた住民にとって、なくてはならない存在に」

愛知県愛西市は、平成17年2町2村が合併して発足した。地域の新鮮な野菜や果物、切り花や苗などを販売する「株式会社あいさいか」は、その八開地区(はちかいちく)にある...
(2016年版「小規模企業白書」事例3-3-2より)

株式会社あいさいか
いとあん
事例2-3: 出雲ゲストハウスいとあん (宿泊業・飲食業) 「廃業した旅館をゲストハウスとして再生。宿泊客のコミュニティスペースを地元住民にも開放し、地域のコミュニティ形成に貢献」

会社勤めを辞め、自身で事業を始める場合、その理由はさまざまだ。東京と神戸で会社員生活を送り、平成25年に生まれ故郷の島根県出雲市に戻った熱田糸帆(あつたしほ)氏の動機は...
(2016年版「小規模企業白書」事例3-3-4より)

いとあん

3.挑戦し続け、地域に根差す企業を目指す

光浦醸造工業
事例3-1: 光浦醸造工業株式会社 (味噌・醤油およびその他関連加工食品の製造・販売) 「150年以上にわたる味噌・醤油づくりを行ってきた地で、ハート形のレモンが浮かぶ紅茶など新たな分野への挑戦を続ける」

中小企業経営者の平均年齢は上昇傾向にあり、承継者不足も深刻化している。多くの企業が承継問題にあえいでいるなか、慶応元年(1865 年)の創業以来、防府市大道の地で...
(2016年版「小規模企業白書」事例3-3-3より)

光浦醸造工業
オフィスハート
事例3-2: 株式会社オフィスハート (玩具・雑貨の企画・販売) 「沖縄の自然に惹かれて移住。感性を育てるオリジナルの木製おもちゃで、多くの子供たちに上質な遊び体験を届ける」

沖縄で株式会社オフィスハートを起業した土屋よしこ氏は、もともとは東京都の出身。高校生の時に旅行で訪れた沖縄の自然に強く惹かれたという。大学の美術学部では彫刻を学び立体物を作り出す面白さに出会い...
(2016年版「小規模企業白書」事例3-3-6より)

オフィスハート