新しいビジネスのヒントがここに! ミラサポビジネススクール

経営をつづけていくために、新たな手法・視点は必須です。
中小企業の先進ビジネス、取組み事例をピックアップし、次なるビジネスのヒントをお届けします。

Lesson24
金融機関を味方に成長へ!

一般的に「銀行は中小企業にお金を貸してくれない」などのイメージを持たれがちですが、銀行をはじめとする金融機関は融資など資金面での支援以外に経営支援サービスなども行っており、中小企業にとっても頼りになるパートナーです。成功している中小企業の多くは、金融機関との関係構築に工夫を重ねています。

ビジネススクールLesson24では、適切な情報開示や対話を重ねて金融機関と信頼関係を構築し、自社の成長につなげている企業、事業評価の仕組みを活用し、金融機関の信用力を高め経営改善を果たしている企業の事例を、 2016年版「中小企業白書」第2部第5章よりご紹介いたします。

1. 適切な情報開示と対話で信頼構築

エルテス
事例1-1: 株式会社エルテス (Webリスクマネジメントのコンサルティング) 「丁寧な事業説明や資料作成など、銀行に対して自社情報を積極的に共有。銀行が事業理解を深めることで、顧客マッチングなど精度の高い経営支援につなげる」

東京都港区に本社を構える株式会社エルテス(従業員70名、資本金5億489万円)は、Webリスクマネジメントのコンサルティングを行う企業である。具体的には、インターネット上の...
(2016年版「中小企業白書」事例2-5-1より)

エルテス
小宮商店
事例1-2: 株式会社小宮商店 (洋傘の製造・卸販売) 「海外の安価な傘の台頭で経営危機に。経営再建に向けて繰り返し相談を行い、真摯に改善を積み重ねる姿勢で銀行からの信頼獲得・支援にこぎつけ、経営立て直しへ」

東京都に本社を置く株式会社小宮商店(従業員10名、資本金300万円)は、洋傘を製造、卸販売する企業である。業歴は80年を超え、最先端の技術を有している訳ではないが...
(2016年版「中小企業白書」事例2-5-6より)

小宮商店

2. 事業評価の仕組みを活用し経営改善

旅籠屋
事例2-1: 株式会社旅籠屋 (ミニホテルの経営・運営) 「商工会議所の経営大賞受賞により金融機関や土地オーナーからの信用力がアップ。個人保証無しの融資が実現し、全国展開に向け事業拡大中」

東京都台東区の株式会社旅籠屋(従業員150名、資本金1億円)は、ミニホテル「ファミリーロッジ旅籠屋」52店舗の経営と運営を行う企業である。アメリカのモーテルスタイルの...
(2016年版「中小企業白書」事例2-5-2より)

旅籠屋
森田工務店
事例2-2: 株式会社森田工務店 (建築工事業) 「信用組合の技術・経営力評価制度を活用。評価報告書を通じて、事業理解を深めた信用組合が新たなメインバンクとなり、同社の資金繰りを大幅に改善」

兵庫県丹波市の株式会社森田工務店(従業員22名、資本金8,000万円)は、商業施設や老人介護福祉施設の建築や耐震補強等、民間工事を事業の柱とする建築工事業者である...
(2016年版「中小企業白書」事例2-5-3より)

森田工務店