新しいビジネスのヒントがここに! ミラサポビジネススクール

経営をつづけていくために、新たな手法・視点は必須です。
中小企業の先進ビジネス、取組み事例をピックアップし、次なるビジネスのヒントをお届けします。

Lesson28
さまざまな支援を活用して起業・創業!

我が国は国際的に見て開業率が低い一方で、一度起業に関心を持った人が起業に至る割合は、国際的に見ても高い水準にあります。
実際に、夢を実現するために起業を決意し、公的資金の活用や創業スクールの受講などを通して自らの起業へ向けた課題解決に取り組む熱い人たちがいます。

そこでLesson28では、起業に向かって自らの課題解決に適した支援を利用し、円滑な起業・創業を遂げた小規模事業者の事例を、2017年版「小規模企業白書」第2部第1章よりご紹介いたします。

1. 地域資源の活用

伊都岐株式会社
事例1-1: 伊都岐株式会社 (カフェ経営、コーヒー豆の卸売) 「学生時代の経験を活かして宮島ブランドのコーヒー専門店を起業。高品質のコーヒー豆を取り扱い、他社と差別化」

広島県廿日市市の伊都岐株式会社(従業員4名、資本金1,000万円)は、スペシャリティのコーヒー豆を使ったカフェを宮島の島内外で経営し、コーヒー豆の卸売を行っている企業である。...
(2017年版「小規模企業白書」事例2-1-1より)

伊都岐株式会社
アトリエDEMETAN
事例1-2: アトリエDEMETAN (伝統工芸の技術・素材を活かしたバッグの企画・製作・販売) 「創業スクールの受講により、起業を志す仲間を得る。地域の伝統工芸を活かした事業で起業」

埼玉県本庄市のアトリエDEMETAN(デメタン)は、内原絵美代表が2015年に創業した企業である。オールレザーのバッグのほか、本庄絣や桐生刺繍等の地域の伝統工芸の技術・素材を活かしたバッグの企画・製作・販売を行っている。...
(2017年版「小規模企業白書」事例2-1-2より)

アトリエDEMETAN
イガピザ
事例1-3: イガピザ (ピザレストランの運営) 「地域資源を活用し、地元産の米粉を使った商品を提供。補助金と融資の活用により起業資金を確保」

三重県伊賀市のイガピザは、山本清美代表が個人事業として2015年に創業し、伊賀米の米粉を使ったピザレストランの運営を行っている企業である。
山本代表は、大学卒業後に大阪市内のボタン問屋に就職、ボタンを製作していた。...
(2017年版「小規模企業白書」事例2-1-3より)

イガピザ

2. 経験を活かした起業

株式会社プログレスト
事例2-1: 株式会社プログレスト (外国人向けの通訳アプリの開発・運営) 「過去の事業経験によるビジネスノウハウと数々の勤務経験を活かし、再度起業を実現させた企業」

大阪府大阪市の株式会社プログレスト(従業員3名、資本金1,200万円)は、外国人向けの通訳アプリの開発・運営を行う会社である。
同社の主力サービスである外国人向けアプリは、タブレットやスマートフォンのビデオ通話ソフトウェアを活用した同時通訳サービスである。...
(2017年版「小規模企業白書」事例2-1-4より)

株式会社プログレスト
株式会社せん
事例2-2: 株式会社せん (「あきた舞妓」の派遣・斡旋並びにプロモーション等及び飲食事業) 「多様な資金調達の方法を活用し、借り入れせずに起業。伝統文化「あきた舞妓」を復活させ、地域の魅力を創出」

秋田県秋田市の株式会社せん(従業員5名、資本金650万円)は、地元の伝統文化である「あきた舞妓」の派遣・斡旋及び育成やプロモーション事業等を行う企業である。...
(2017年版「小規模企業白書」事例2-1-5より)

株式会社せん
リトルピアニスト
事例2-3: リトルピアニスト (ピアノ演奏用シューズの企画・製造・販売) 「世界初のピアノ演奏専用シューズを開発。効果的な販路開拓方法により、売上を前年比2.4倍に伸長するなど、順調に業績を伸ばしている企業」

茨城県龍ヶ崎市のリトルピアニストは、ピアノのペダリングに特化した世界初のピアノ演奏専用シューズの企画・製造・販売を行っている企業である。...
(2017年版「小規模企業白書」事例2-1-6より)

リトルピアニスト