プロジェクト担当者インタビュー

Report Vol.7丸の内朝大学 朝グッズ開発プロジェクト

山本 寛明

「事業者・地域にフィードバックしていける関係性を築いていきたい」

丸の内朝大学企画委員会事務局次長
山本 寛明さん

マーケティングの場として、うまく活用してほしい!

今回、どのような「朝グッズ」を求めていらっしゃいますか。

「朝グッズ」を手掛けていらっしゃれば、どなたでもパートナーになりえると思います。
もちろん今の使われ方が「朝」に特化していなくとも、「朝」にリンクしている、「朝」との親和性を持っていればよいと思います。また、それを丸の内朝大学という場で展開する意義を見出せると、より良いと思っています。
今ある商品をそのまま使えるのであればそのままでもよいし、丸の内朝大学用にアレンジしてもよいと思っています。

例えば「朝から健康になるグッズ」として、万歩計があるとします。実際に、自然発生的に受講生の中で万歩計が流行ったことがあったのですが、それは「歩数」という共有できる情報があり、その「歩数」を介してコミュニケーションが生まれるツールだったから、流行ったのだと思います。1人が持って楽しめるものよりも、みんなが持つことで価値が高まり楽しみ方が増える、共有し合える何かがあると、より丸の内朝大学の「朝グッズ」らしいと思います。
共有するための仕組みを持ち併せたグッズなら、面白い展開が受講生たちと考えられると思います。

また、購入するエンドユーザーとなる受講生は、とても感度の高い人たちが集まっています。ただ買って使う、食べることを求めているのではなく、どのように作られたものなのか、だれが作ったものなのか、どんな伝統を持つものなのかなど、商品のストーリーを大切にしてモノを選んでいるような方々です。ですので、商品としてはストーリー性がしっかりしているものが望ましいですね。

丸の内朝大学


丸の内朝大学

さらに、ここでの出会いを地域にフィードバックしていける関係性を築きたいと思っています。例えば、商品やその商品が生まれた地域のストーリーを伝えることで、商品を買った受講生たちが地域に興味を持ち、購入者ツアーを組んで地域に行くなど、商品を通じて地域のファン化させる仕組みも一緒に展開していきたいと考えています。東京で完結する仕組みではなく、地域に還流できる仕組みです。これまでも多くの受講生が授業を通じて出会った地域と交流を深めています。このような流れを、今回のプロジェクトでも生み出せればと思っています。
「これを買ったら、このツアーに行けるみたい!」のような話題があれば、より受講生たちの中でも話題になり、地域との連携が深まれば、新しいシリーズ展開も生まれ、お互いに良い関係性が長く続くのではないでしょうか。

ですので、エントリーシートには商品の説明はもちろんのこと、
●どのように「朝」によい商品であるのか
●商品の背景にあるストーリー
  –生産地域の情報
  –作り手の紹介、商品への思い
  –商品の伝統 など
受講生たちが商品のストーリーを把握し、使いたい・食べたい、地域に行きたい、作り手に会いたいと思わせるような情報を書き示してほしいと思います。

では、どのような方をパートナーとしてイメージをされていますか。

丸の内朝大学

開発や製造、売る仕組み(ECサイトや流通)をすでに持ってはいるが、東京でのマーケティング活動ができていない方は、この機会を利用して東京進出のきっかけをつかんでいただけると思っています。
今回パートナーになっていただくことで、丸の内朝大学のスタッフが、丸の内朝大学で販売するのであればどう見せるべきか、どうすれば売れるのかを一緒に検討をし、打ち出し方を考えていきます。一緒にブランドを作り上げていきましょう。

受講生でもある丸の内の目の肥えたビジネスマンに対して、どういうマーケティングをしていけばよいのか一緒に戦略を考える、この経験はパートナーの方々が東京でマーケティングを行うための参考になるのではないでしょうか。

もちろんECサイトなどの売る仕組みを現在お持ちでなくとも、期(4,7,10月にスタート)ごとに納品をしてもらい、販売実績ベースで利益をお返しする方法も考えられます。
お互いにリスクがなく、始めやすい形を考えられればと思いますが、私たちが商品を買い取って、在庫を抱えることは考えておりません。

実際、どのようにビジネスの展開ができるのでしょうか。

いくつかの形が考えられます。
丸の内朝大学は 4、7、10月にスタートの3期に分かれているのですが、必ず最初の授業で事務局から説明を行う時間あり、その時に商品の紹介を行い、ECサイトを持っているパートナーであればそのサイトを紹介し購入を促すことができますし、授業の後に教室で購入する時間を設けることも可能です。
初回の授業後のみならず、常設的に授業を行っている会場や提携をしている丸の内エリアの店舗で販売をすることも可能です。

飲食の場合は、商材やどの程度調理に負荷がかかるのかにもよりますが、丸の内朝大学の取り組みの一つ「学食」のシステムに賛同いただいているお店と、コラボレーションして販売することもできると思います。
朝早い授業なので、流通の問題も考えなくてはなりませんが、完成されたお弁当を販売することもできると思います。

また、丸の内朝大学では期の終わりに全クラスの受講生が集まる「終業式」というイベントを行っています。通期での販売を行う前に、どのような打ち出し方をすれば受講生たちの手に取ってもらえるのか、まずはイベントを活用してテストマーケティングを行うことも可能です。

いずれの場合にも、どのような売り方が良いのか、パートナーの状況や商品に合わせて調整させていただきます。

商材により、さまざまな展開が可能だと思います。
ぜひ、商品のストーリーを添えて、エントリーいただければと思います。

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丸の内朝大学