プロジェクト担当者インタビュー

Report Vol.8コンビニコンテンツプリントサービス「らいぶろ」プロジェクト

井上 佑介

「紙で提供する必然性のあるコンテンツでサービス拡大を目指す」

日本ユニシス株式会社
ビジネスイノベーション推進部
井上 佑介さん

エンターテイメントから業務利用まで、幅広く募集!

グッド・ビジネス・ニッポンに求めていることを、まずはお聞かせいただけますか。

「らいぶろ」は1年半前から事業を行っています。名前の由来は「ライブ + ブロマイド」で「らいぶろ」です。
エンターテインメント市場の収益構造は、CDなどのパッケージや音楽配信の売上からライブイベントの売上に転換しつつあり、その中でチケット販売とともにグッズ販売は重要な位置付けを占め、現在もブロマイドを主力の商品としております。 そこで、今観たライブの写真をすぐに買えるサービスがあれば、そこに市場があるのではないかと思い、始めたサービスです。ライブ終了後、写真の選定が終わり次第すぐに、皆さまにとって身近なコンビニエンスストアで販売が開始できるので、早ければ1時間後からお客様の手に届けることが可能です。

ライブブロマイドの販売進めていくにあたり、コンビニマルチコピー機チャネルの有効性を確信し、ライブブロマイドに留まらず、もっと幅広くコンテンツ提供していくべきだと思いました。 そこで、さらに広いコンテンツホルダーの方、「らいぶろ」の特徴を活かしてくれるパートナーの方を募集したいと思い、グッド・ビジネス・ニッポンに参画しました。

「らいぶろ」は全国のコンビニエンスストア店舗に設置されているマルチコピー機から、お客さまに紙コンテンツを販売、提供するサービスです。「紙であること」がサービスのポイントとなります。そこで紙である必然性があるもの、紙であるからこそ良さがあるものを、このグッド・ビジネス・ニッポンで募集したいと思います。

らいぶろ

具体的にどのようなコンテンツや活用方法を想定しているのでしょうか。

らいぶろ

「らいぶろ」には2つの活用方法、【A)コンテンツ販売】と【B)プロモーション】があります。
【A)コンテンツ販売】では、まずは学習系のコンテンツです。学習方法はさまざまありますが、現在も試験は紙で行われることが多いです。 学習段階から、紙に書きだすことは有効だと思います。ドリルなど冊子も多くありますが、コピー出力ならば必要なパートだけを取り出せる利点もあり、 「らいぶろ」の良さが活きると思います。資格試験の模試や、過去問題などを想定しています。

また、現在も一部業界紙を提供しているのですが、新聞は紙にすることで一覧性があり、網羅的に知ることができるために、紙である良さを持っているコンテンツだと思います。 地方紙には学生スポーツの地方大会などの結果も掲載されています。そのようなページのみを記念に残しておきたいニーズもあるかと思います。

また、新聞社主催のスポーツ大会やイベントの写真など、新聞社が持っているフォトアーカイブを「らいぶろ」で扱えれば、参加者自身や家族、参加者のファンには嬉しいサービスを提供できるのではないかと思っています。

同じような考えから、学校や地域で行っているスポーツイベントや遠足、祭りなどの写真を扱うことも考えています。2L版からA4サイズまで様々なサイズで写真が出力出来ますので、お好みのサイズで思い出を残すことができます。

また、活性化するインバウンド(訪日外国人旅行)対策として、多言語マップや観光情報の提供は需要があるのではと思います。 提供する情報(出力させるデータ)の差し替えも容易に行えるので、ガイドブックの補完として、冊子には掲載されていない新店情報や地元の人だからこそ知っている地域の話題などを提供できると、喜ばれるのではないでしょうか。 訪日外国人の多くはインターネットで情報を入手していますが、Wi-Fiスポットでないとスマートフォンなどの端末でアクセスできず、今もガイドブックを持ち歩き観光しています。 彼らにタイムリーな情報を紙で届けることは、有益だと思います。

では、【B)プロモーション】ではどのような活用が考えられるのでしょうか。

【B)プロモーション】では、商品やサービスの販促目的でのご利用以外に、種類が豊富な金融機関銀行の書類や通信教育などの申込書を「らいぶろ」で取り出すことができれば、配送する費用と人件費の削減になるのではと考えています。 受け取る側のお客様にとっては家の近くのコンビニで取り出せるため、書類の申請をしてから郵送で到着を待つ時間が不要となり、タイムロスが少なく、手続きが早く進むメリットを感じていただけるのではと思います。

他には業務シーンでの活用で、営業職の方が1日に複数の社を回るときに、各社に提示する資料を都度会社に戻り持ち出すよりは、営業先付近のコンビニで次に伺う会社に提示する資料を取り出せると、時間効率も上がるかと思います。 間違えて違う会社向けの資料を渡してしまうような、情報漏えいリスクも下げられますね。

このように【A)コンテンツ販売】【B)プロモーション】共に、コンテンツの方向性や、活用方法はいろいろと考えられると思います。

エントリーシートには、提供するコンテンツや情報の著作権や肖像権などの権利関係について、問題ないことを書き示してください。 また、コンテンツや情報の内容自体を評価・審査することはないのですが、コンビニで取り扱えないコンテンツや情報もありますので、大筋どのようなものを提供するは記載してください。

ぜひ、「らいぶろ」の特徴である「紙であること」を活かしたご提案をお待ちしています。

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