海外展開

海外展開 早わかりガイド

海外展開を始めるための基本情報が満載!

海外展開はじめの一歩 ①目的を明確にしましょう

海外展開を考えるにあたっては、まず国内でできること(新規取引先の開拓、新分野への進出や異業種連携等)を十分行ってきたか確認し、海外展開の目的を明確にする必要があります。
海外展開事業が、自社の事業の中でどういう位置づけにあるのかを理解するためには、自社自身のことを理解しておかなければなりません。

自社を理解するための整理

自社の経営環境を客観的に整理・分析するためには、以下の項目について整理していくことが大切です。

  • 企業のビジョン
  • 経営方針
  • 経営課題
  • 経営戦略
  • 自社の業務の流れ(ビジネスモデルの明確化)
    • 商流
    • 物流
    • 金流
    • 情報流

海外展開の目的

経営課題が抽出された後、その解決策のオプションとして、海外事業展開があることを確認しましょう。 海外展開の目的は様々ですが、主に以下の3つのケースがあります。

①コストの低減
競合他社との価格競争において、国内コストでは自社の価格優位性が保てない場合に、原材料や労働コスト等を低減するため。もしくは、現在、製品を輸出中だが相手国の関税障壁を回避するため。
②取引先の海外進出
自社としては海外進出の計画はなかったが、取引先から海外進出要請があり関係を継続するため。もしくは海外進出した取引先からの受注量が減少しているところ、海外進出要請はないものの、進出して受注量を回復させるため。
③海外市場への参入
国内市場が頭打ちであり、海外で何とか活路を見いだすため。または国内で目標シェアを維持確保しているが、国内マーケットが縮小していることから将来を考えて新たに海外マーケットに参入するため。もしくは海外マーケットからの引き合いが増加傾向にあり、本格的に参入するため。

これらの目的に加え、既に海外で行っている生産、販売活動について、製品の品質向上等のため、製造委託先と新たに提携を結ぶなど、海外展開を加速するための取り組みもあります。

海外進出事例から学ぶピンチ回避の方法

失敗事例と対応策・ポイント:取引先からの誘いで進出

概要 取引先から、A国で生産することを条件とした新たな事業の話があり、今後の取引先との関係も考え、A国に現地法人を設立することにした。しかし、現地法人設立直後に、取引先から、当該事業そのものが無くなりキャンセルとなったと言われた。
対応策とポイント 取引先からの不確実な言葉を信用し、十分な調査をせずに海外に進出することは非常にリスクが高くなります。企業の事業戦略上における海外進出の目的、位置づけを明確化したうえで、様々なリスクを検討し進出を決定すべきです。さらに、単一の取引先との関係だけで進出を決断する場合には、リスクを踏まえた投資とする等の慎重な計画が必要です。また、専門家からの客観的な意見を聞くことも大切です。
  • ※「海外展開早わかりガイド」で取り上げているリスク事例については、「海外展開成功のためのリスク事例集」(平成26年3月中小企業海外展開支援関係機関連絡会議)を基にしています。海外展開に取り組んだ日本企業に起こったトラブル・失敗の「概要」及びそれに対する「対応策とポイント」をまとめたものです。
  • ※対応策とポイントは一般的なものであり、当該日本企業が実際に行ったものとは限りません。
  • ※各事例においては、輸出先または進出先の国名について特定の場合を除き「A国」と統一しています。
  • ※リスク事例の記載内容に関して生じた直接的、間接的損害については、一切の責任を負いません。

海外展開前に留意すべきポイント「海外展開はじめの一歩」
その他のポイントを見る

  • 目的の明確化
  • 基礎体力
  • 競争力
  • プロセスの認識
  • 社内意識

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