海外展開

海外展開 早わかりガイド

海外展開を始めるための基本情報が満載!

海外展開はじめの一歩 ③競争力は十分ですか?

海外展開を進めるにあたっては、自社の製品・技術・サービスの強みを客観的に把握し、アピールポイントを明確にする必要があります。

たとえば、みなさまの会社の製品等は海外からの引き合いの経験や、特許などの知的財産権、一定のマーケットシェアを有していますか?権威ある賞等の受賞歴や周囲からの評判も参考になります。強みのない製品や技術の海外展開は困難が伴います。

海外でのライバル企業との厳しい競争下では、常に現地市場価格を把握し、自社製品の価格ポジションを理解しておく必要があります。現地企業と価格面で争わないのではなく、場合によって対抗できる価格弾力性は必要です。

また、海外での基準を満たさないと製造・販売できない商品やサービスがあります。海外展開する前に、市場調査など、準備すべきことがあることも留意しましょう。

SWOT分析

自社の製品・技術・サービスの競争力を分析するには、「自社の強み」・「自社の弱み」と「外部環境にある自社にとってのチャンス」・「外部環境にある自社にとって不都合なこと」の4つの観点から情報を整理(SWOT分析)してみてください。自社が初めて海外進出する場合には、SWOT分析の中で、先行同業他社に対して自社は後発であることを認識して、先行している同業他社に対して、または市場の中でどのような差別化戦略を取り入れるかよく検討すべきです。自社が後発であることを考えると、先行している同業他社と同じようなことをやっても成果は見込めません。SWOT分析はこれを検討するためのひとつの有用な手段です。

海外進出事例から学ぶピンチ回避の方法

失敗事例と対応策・ポイント:安易な現地法人開設

概要 海外の取引先メーカーから、日本で製造している当社の製品を現地で調達したいので、現地法人を開設して現地で在庫を持ってほしいと要望があり、現地法人を開設した。しかし、不況になり受注量は激減し、取引先からは堂々と単価の値下げを要求された。
対応策とポイント 進出前には、現地の商習慣、労働事情や課税制度を十分に調査する必要があります。今回のケースは、十分な検討をせず、いきなり現地法人で在庫を持ったことが、弱みとなった事例です。SWOT分析などの手段で進出前に自社の競争力について十分分析して、進出にあたっては他社に対抗できる独自の差別化戦略を打ち出すことが重要です。また、現地で代理店契約を締結し、在庫の供給継続を行う方法もあります。
  • ※「海外展開早わかりガイド」で取り上げているリスク事例については、「海外展開成功のためのリスク事例集」(平成26年3月中小企業海外展開支援関係機関連絡会議)を基にしています。海外展開に取り組んだ日本企業に起こったトラブル・失敗の「概要」及びそれに対する「対応策とポイント」をまとめたものです。
  • ※対応策とポイントは一般的なものであり、当該日本企業が実際に行ったものとは限りません。
  • ※各事例においては、輸出先または進出先の国名について特定の場合を除き「A国」と統一しています。
  • ※リスク事例の記載内容に関して生じた直接的、間接的損害については、一切の責任を負いません。

海外展開前に留意すべきポイント「海外展開はじめの一歩」
その他のポイントを見る

  • 目的の明確化
  • 基礎体力
  • 競争力
  • プロセスの認識
  • 社内意識

ミラサポおすすめコンテンツ

サービスを利用する
補助金など支援情報
無料派遣専門家
地域プラットフォーム
専門家派遣・電子申請のご利用は、こちらより企業IDをご登録下さい
ビジネスを創造する
ビジネス創造コミュニティ
業務「アプリ」マーケット
ミラサポビジネスプロジェクト/アワード
補助金・助成金ヘッドライン
ビジネス創造ヘッドライン
マイナンバー制度ヘッドライン
バーチャルシリコンバレー
ページトップに戻る