海外展開

海外展開 早わかりガイド

海外展開を始めるための基本情報が満載!

製造業の海外展開(取引形態)

製造業における取引形態では、「間接貿易」「直接貿易」「代理店・販売店取引」「半製品輸出による海外現地生産(ノックダウン等)」「外部委託による海外現地生産(委託生産)」「内製による海外現地生産(自社生産)」があります。

間接貿易

国内の商社等を通じて海外の商社や貿易会社ないしは海外のメーカー、販売店と取引すること。
実際の貿易取引は輸出業者が行い、現実には輸出業者との国内取引と同様。

メリット
  • 専門業者に任せることで貿易取引におけるリスク(カントリーリスク、取引先の信用リスク、為替変動リスク等)を低減できる
デメリット
  • 商社等に対して支払う費用負担(手数料等)が発生する
  • 情報の入手が間接的となり、商権も固定化される

直接貿易

商社等に輸出業務を委託せず、直接自らが貿易実務を行うこと。

メリット
  • 商社等に対して支払う費用が不要となる
  • 海外の輸出入者と直接交渉することにより、タイムリーな海外市場(価格や流行等)の状況把握が可能となる
  • 貿易に関するノウハウの蓄積や貿易に精通した社員の育成が可能となる
デメリット
  • 貿易取引におけるリスクを自社で負担する必要がある
  • 貿易に関連する法律(外為法、関税法等)の知識を自社で把握することが必要となる
  • 貿易実務を行う人材、インフラ等の体制整備や通関・物流を行う物流業者の選定が必要となる

代理店・販売店取引

自社製品を海外に販売するために、海外企業との代理店(Agent)または販売店(Distributor)契約を行い展開すること。

メリット
  • 不慣れな海外での販路開拓は困難を伴うが、代理店・販売店のネットワークを活用することにより、展開スピードを早められ、展開地域を広げることができる
デメリット
  • 価格や販売方法が代理店・販売店任せとなり、品質管理、価格管理が難しくなる
  • 信頼できるパートナー探しに手間がかかる

半製品輸出による海外現地生産(ノックダウン等)

製品の主要部品を日本から輸出して、現地で組み立て、生産を行うこと。
自動車業界においては、特に発展途上国などで採用。現地において部品の生産や調達が技術的・経済的に困難な場合などに有効。現地側が完成品に対する輸入関税を高く設定して、国策として意図的にアセンブルの工場誘致を行うこともある。

メリット
  • 一貫生産を行わないため、初期投資費用を抑えることができる
デメリット
  • 輸送費などのコスト増加についても検討する必要がある

外部委託による海外現地生産(委託生産)

進出先国において自社製品を他の企業へ委託して生産すること。

メリット
  • 多大な設備投資が不要
  • 経営の柔軟性が確保できる(組織のスリム化等)
  • 供給側の優れた製品を自社の製品として販売できる
デメリット
  • 製造ノウハウが内部に蓄積されず、技術やノウハウが流出する可能性がある
  • 内製に比べて柔軟な対応への融通がききにくい

内製による海外現地生産(自社生産)

進出先国において自社製品を自社の工場で生産すること。

メリット
  • 製造ノウハウが内部に蓄積される
デメリット
  • 多大な設備投資が必要

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