雨水貯留浸透施設設置補助金

市は、総合的な雨水対策の一環として、雨水の河川及び水路への流出抑制及び雨水の地下浸透を推進し、並びに雨水の有効利用及び良好な水循環の維持を図り、もって環境の保全に資するため、雨水貯留施設及び浸透施設を設置する者に対し、予算の範囲内において雨水貯留浸透施設設置補助金を交付します。

雨水貯留施設・雨水浸透施設とは
・雨水貯留施設とは、屋根に降った雨水を貯留し、水資源として活用するための施設です。
溜まった雨水は庭木への散水や防火用水として利用できます。下水道への接続により不要になった浄化槽を改造した浄化槽型や、地上にタンクを設置する貯留型があります。
・雨水浸透施設とは、雨水を効率良く大地に浸透させるための施設です。
通常の雨水ますや雨水管と異なり、内部を通る雨水の一部が大地に浸透するような構造をしています。

こんな効果が期待できます
流出する雨水量が減るため、都市の浸水被害の緩和や河川の負担軽減に役立ちます。
雨水の利用により、水道料金や下水道料金の節約になります。
雨水を大地に浸透させることにより、水資源の保全につながります。
災害時における代替水源として利用できます。

基本情報

実施機関 愛知県岡崎市
上限金額 9万円
公募期間 2022年6月3日(金)〜
対象者 その他, 団体, 企業
業種 その他, 漁業, 製造業, 情報通信業, 卸売・小売業, 飲食業, 建設・不動産業, サービス業, 運輸業, 医療・福祉, 農業・林業, 宿泊・旅館業
都道府県 愛知県
対象地域 愛知県岡崎市

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
補助対象施設
市内の宅地又は雑種地に設置する雨水貯留浸透施設。
次の各号のいずれかに該当する場合は、補助の対象としない
(1) 既設の雨水貯留浸透施設を造り替えようとする場合
(2) 雨水貯留浸透施設の設置について、この要綱に定める補助金以外の補助金の交付を受ける場合又は既設の雨水貯留浸透施設について移転補償金を受ける場合
(3) 宅地開発等に関する許認可において設置を義務付けられている場合
(4) 補助金の交付を受けた雨水貯留浸透施設を設置した宅地等の敷地内に再度設置する場合
(5) その他岡崎市水道事業及び下水道事業管理者が補助金の交付を不適当と認めた場合
補助対象区域
公共下水道事業計画区域
補助対象者
補助対象区域内において土地又は建築物を所有し、又は使用している者で雨水貯留浸透施設の設置を行おうとする者。
次に掲げる者は、補助対象としない。
(1) 市税を滞納している者
(2) 暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。
以下「暴対法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)
(3) 暴力団(暴対法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)
(4) 暴力団員が役員となっている団体
(5) 暴力団員又は暴力団と密接な関係を有している個人又は団体
(6) その他管理者が補助対象者として不適当と認めた者

対象費用

補助率・補助額
① 既存浄化槽転用雨水貯留槽
・浄化槽清掃、工事費の1/2
・上限90,000円
②雨水貯留タンク
・本体及び配管に要する材料費の1/2
 100ℓ~300ℓ未満  上限30,000円
 100ℓ~1,000ℓ未満 上限50,000円
 1000ℓ~       上限60,000円
③雨水浸透ます
工事費の1/2
 上限 8,000円
④ 雨水浸透管
 工事費の1/2
 上限 8,000円
⑤ 浸透側溝
 工事費の1/2
 上限 8,000円
①~⑤共通事項
・1申請当たりの補助上限額90,000円 (複数項目の申請可能)
・千円未満の端数は切り捨てた額となります。
詳細については WEB サイトをご確認ください。

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