農山漁村振興交付金(農福連携対策のうち普及啓発等推進事業)

農山漁村においては、人口の減少・高齢化、社会インフラの老朽化等に伴い、地域コミュニティの活力が低下し、地域経済が低迷する中で、農林水産業における新たな労働力の確保と障害者等の新たな就労・雇用の場の提供を可能とする農福連携の取組が拡大しつつあります。
農福連携とは、障害者等の農林水産分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取組であり、地域農業及び地域資源の維持のほか、農林水産業経営の発展にもつながることが期待されています。
こうした取組を積極的に行うことは、地域活性化の一端を担うこととなり、農山漁村の自立と発展を促す観点からも、農福連携の推進は重要となっています。
このため、農山漁村振興交付金(農福連携対策のうち普及啓発等推進事業)では、農福連携の全国展開を推進するため、全国単位での推進拡大に向けた普及啓発に関する取組を支援します。

基本情報

実施機関 農林水産省
上限金額 4000万円
公募期間 2022年2月24日(木)〜3月11日(金)
対象者 その他, 団体, 企業
業種 漁業, 医療・福祉, その他, 農業・林業
都道府県 全国
対象地域 全国

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
公募対象事業の概要
(1)各界と連携した農福連携の普及啓発
農福連携等応援コンソーシアム(令和2年3月設立)の運営を通じ、農業法人や社会福祉法人等の農福連携を実践する主体、経済団体や企業、消費者等の各界の関係者をつなぎ、農福連携の普及啓発を行う。
(2)農福連携に取り組む事業所に関するデータベース化及び運営に関する評価方法の調査・分析
農福連携の現場において、農業経営体と障害者就労施設や障害者等とのマッチングの効率化を図るため、農福連携に取り組む事業所等(農業法人、障害者就労施設等)に関するデータベース化を行う。
また、農福連携に取り組む事業所等の運営に関する評価方法の調査・分析を行う。
(3)農福連携の取組主体の発掘と取組への支援
農福連携の取組の構想段階又は取組を開始して間もない取組主体の農福連携の確立及び地域における農福連携の取組の加速や強化を目指す地域コンソーシアムの設立に向け、民間団体等による人的支援を行う。
(4)農福連携に係る普及啓発及び連携体制の構築
農福連携の普及啓発を加速させることを目的としたセミナーやフォーラム等の企画・開催及び地域単位における農福連携強化の取組を行う。
事業実施主体
事業実施主体は次に掲げるものとします。
農林水産業を営む法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、医療法人、地域協議会、農業協同組合等の農林漁業者の組織する団体、民間企業

対象費用

補助率・補助額
公募上限額及び公募予定数
(1)各界と連携した農福連携の普及啓発
 4,000 万円を上限として、1 事業実施主体を公募します。
(2)農福連携に取り組む事業所に関するデータベース化及び運営に関する評価方法の調査・分析
 2,000 万 円 を 上限として、1事業実施主体を公募します。
(3)農福連携の取組主体の発掘と取組への支援
 2,000 万円を上限として、1事業実施主体を公募します。
(4)農福連携に係る普及啓発及び連携体制の構築
 3,000 万円を上限として、1事業実施主体を公募します。

無料LINEで気軽に/
助成金・補助金の診断・相談

LINEで相談する line illust

こんなお悩みはありませんか?

  • 受給できる補助金、助成金が分からない
  • 税理士・社労士はいるけど、
    助成金は申請代行してくれない
  • 申請しても受給できるか不安
  • 自社で申請すると、準備や対応が難しい
こんなお悩みはありませんか?

ミライサポートは、
中小企業の未来づくりをサポートするために、
官公庁や自治体、財団などが発表する
補助金や助成金の情報をお届けしています。
「補助金・助成金の無料診断」や「申請代行の専門家紹介サービス」なども提供しています。

ミライサポートの
申請代行の4つのメリット

情報掲載数の情報掲載数

日本最大級の
情報掲載数

毎月約1,500 ~ 2,000件の新規助成金・補助金情報を更新キーワード検索や、自社の業種で絞り込みなど、さまざまな検索方法をご用意しております。ご自身にあったやり方で簡単に助成金・補助金を検索してみてください。

圧倒的な申請代行実績

圧倒的な
申請代行実績

専門家(在籍、提携)の直近5年間の補助金・助成金受給実績は約15億円。申請に必要なノウハウと専門家ネットワークで高水準の申請成功率で申請代行を行っています。

補助金・助成金に特化した士業専門家

補助金・助成金に
特化した
士業専門家

助成金に詳しい社労士は全国でも10%ほどしかいません。弊社には助成金に特化した社労士がいるため、どの助成金を申請するべきかわからない方はお気軽にお問い合わせください。

手間がかからない

手間が
かからない

行政の独特の書類形式は難しく、情報収集から大量書類の記入は多大な労力がかかります。助成金申請代行を依頼することで、自分で申請するストレスや面倒な準備をプロにすべて任せて、業務に集中することができます。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

Flow
01 無料診断 / お問い合わせ

まずは補助金・助成金の無料診断を受けて「受給資格があるのか、いくら受給できそうか」を診断しましょう。また、お問い合わせフォームからご相談いただくことも可能です。

02 簡易ヒアリング

スマート補助金の専門スタッフが貴社の診断結果の説明と現状のヒアリングを行います。

03 ビデオ会議・ご契約

スマート労務顧問のサービス説明や、貴社が受給可能性ある助成金の説明、料金体系、今後の流れなどを説明させていただきます。サービス内容をご理解頂き、ご希望の場合はご契約いただきます。

04 利用開始

社労士によるカウンセリングのもと、助成金受給に向けて必要な労務体制の整備を行っていきます。通常の労務顧問業務から規定作成、助成金申請代行、補助金・助成金の最新情報の提供などを各種サービスをご利用いただけます。