一宮市浸水対策施設設置補助金

近年の都市化の進展により、雨水をためたり、しみ込ませる田畑が減ってきています。
そのため、雨水が短期間で河川や水路などに流れ込み、河川が氾濫しやすくなるなど、水害発生の危険性が高くなっています。

そこで、一宮市では、市民の皆様方にも雨水流出抑制対策、及び浸水被害の軽減にご協力いただくため、一定の条件下のもとで雨水貯留浸透施設、及び防水板を設置する方に、補助金を交付しています。

基本情報

実施機関 愛知県一宮市
上限金額 30万円
公募期間 2022年9月2日(金)〜
対象者 企業, 団体
業種 漁業, 製造業, 情報通信業, 卸売・小売業, 飲食業, 建設・不動産業, サービス業, 運輸業, 医療・福祉, 農業・林業, 宿泊・旅館業
都道府県 愛知県
対象地域 愛知県一宮市

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
補助対象となる施設
(1)雨水貯留施設
補助対象となる雨水貯留施設は、浄化槽転用貯留槽と新設の雨水タンクがあり、これらに関連する給排水設備からなる施設で、市が定めた基準(一宮市雨水貯留浸透施設設置基準)に適合するものです。【補助対象地域:市内全域】
メリット
●雨水が河川などへ流れ込むことを一時的に抑制し、出水被害の軽減を図ることができます。
●植物への散水に使えるなど、雨水の有効利用ができます。
●地下水量の保全を図ることができます。
(2)雨水浸透施設
補助対象となる雨水浸透施設には、浸透ますと透水性舗装があり、市が定めた基準(一宮市雨水貯留浸透施設設置基準)に適合するものです。
【補助対象地域:一部の区域(河川法第54条 河川保全区域)を除く市内全域】
メリット
●雨水が河川などへ流れ込むことを一時的に抑制し、出水被害の軽減を図ることができます。
●地下水量の保全を図ることができます。
(3)防水板施設
補助対象となる防水板施設は、浸水防止専用として、防水板及びその設置に必要な工事により設置された施設で、市が定めた基準(一宮市浸水対策施設設置補助金交付要綱)に適合するものです。
【補助対象地域:市内全域】
メリット
●宅地内への浸水を防ぐことができます。

対象費用

補助率・補助額
補助の内容
(1)雨水貯留施設
雨水貯留施設を設置される方に、1施設につき工事費総額の10分の9に相当する額を補助します。
ただし、補助金額に千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額を補助金とし、補助の上限額については下表のとおりです。
・浄化槽転用貯留槽改造工事費の補助限度額(1施設当たり)
人槽区分|補助限度額
・5~10人槽まで|150,000円
・11人槽~|1人槽増えるごとに1,000円ずつ増額とし、300,000円とする。
・雨水貯留槽(雨水タンク)新設工事費の補助限度額(1施設当たり)
貯留容量|補助限度額
・100L以上200L未満| 45,000円 
・200L以上300L未満| 60,000円
・300L以上500L未満| 70,000円 
・500L以上900L未満| 90,000円
・900L以上|210,000円
※複数の雨水貯留施設を結合して使用する場合も、1つの雨水貯留施設と考えます。
(2)雨水浸透施設
補助金額は次のとおりです。
・浸透ます :1基につき設置工事費の10分の9に相当する額
・透水性舗装:1平方メートルにつき500円
ただし、補助金額に千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額を補助金額とし、補助の上限額については下表のとおりです。
浸透ますと透水性舗装の補助限度額
浸透施設 |補助限度額|補助対象
・浸透ます(1基当たり)| 24,000円|1区画の敷地内4基、96,000円を限度とする。
・透水性舗装(1区画当たり)|300,000円|舗装面積は、600平方メートルを限度とする。
※1区画とは、土地が工作物により仕切られた一つの土地という。
(3)防水板施設
補助金の額は、防水板施設の設置工事費の2分の1とし、30万円を限度とします。
ただし、補助金額に千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額を補助します。
なお、補助金の交付は、1区画につき1回を限度とします。
※1区画とは、土地が工作物により仕切られた一つの土地という。

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