山県市子ども食堂・子ども宅食運営支援事業補助金

生活に困窮する世帯やひとり親家庭の支援を必要とする子どもが健やかに育成される環境整備を促進するため、子ども食堂・子ども宅食を実施する団体に対して、運営に係る経費を補助します。

基本情報

実施機関 岐阜県山県市
上限金額
公募期間 2023年4月3日(月)〜24年1月31日(水)
対象者 団体
業種 その他
都道府県 岐阜県
対象地域 岐阜県山県市

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
補助対象団体
法人、その他団体で次の要件をすべて満たす団体であること。(法人格の有無は問いません)
・定款、会則などを備えていること。
・補助対象事業とその他の事業に係る経費を区別し、収支を明らかにできること。
・宗教活動または政治活動を目的とした団体でないこと。
・暴力団もしくは暴力団員の統制下にある団体でないこと。
・法令などに違反をしていないこと。
補助条件
補助対象となるのは、市内で子ども食堂および子ども宅食の開設をして食事の提供などを行い、次の要件をすべて満たした事業です。
・年間を通じて計画的に運営するとともに、子ども食堂および子ども宅食を開始した月からその年度末までの月数以上の回数を実施すること。ただし、長期休業期間に限定して実施する場合は、年間の長期休業期間中に合計して8回(学習支援事業と連携する場合は4回)以上実施すること。
・管轄する保健所の指導に基づき、飲食業の営業許可を受けるなど所要の衛生管理を行うこと。
・設備、周囲の環境、運営時間などに配慮するとともに、参加者および事業従事者の傷害保険に加入する等安全確保に努めること。
・利用者から事前に食物アレルギーの有無を確認すること。
・営利活動、宗教的活動および政治的活動を行わないこと。
子ども食堂
・1食当たりの利用料は、無料または低額(実費相当額程度)とすること。
・1開催日当たり2時間以上開催し、平均して5人以上の子どもが利用すること。
・開設日においては、常駐できる責任者を配置すること。
子ども宅食
・事業者は、利用者の支援の必要性を確認した上で登録制とし、原則として週に1回以上実施すること。
・弁当または食料品などは主食と副食を組み合わせ、4品以上の栄養に配慮したものであること。
・配達物の料金は、無料または低額(実費相当額程度)とすること。
・事業実施日においては、常に対応可能な責任者が待機すること。

対象費用

補助率・補助額
補助金額(1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)
 子ども食堂または子ども宅食の拠点1カ所につき通算して5年度までとします。利用者人数や開催回数により、補助金の額、補助金の限度額を次のとおり設定しています。
 子ども食堂または子ども宅食を新設または事業内容を拡充した年度については、200,000円を加算することができます。
 食材費など運営費などの支出額から料金や寄附金などの収入額を控除した額(実支出額)が補助限度額を下回る場合は、実支出額が補助額となります。
補助金の額(年度内平均人数 → 年度内実施回数×右欄の額=補助額)
 1開催日あたりの年度内平均人数:補助額
 ・5人以上11人未満:年度内実施回数×3,000円
 ・11人以上20人未満:年度内実施回数×6,000円
 ・20人以上:年度内実施回数×10,000円
補助金の限度額(年度内実施回数÷実施月数 → 実施月数×右欄の額=限度額)
 開催回数(配達回数):補助限度額
 年度内開催回数(配達回数)÷実施月数が5以上の場合:実施月数×50,000円
 年度内開催回数(配達回数)÷実施月数が5以下の場合:実施月数×25,000円
補助対象経費
 補助対象となる経費は、令和4年4月1日から令和5年3月31日までに実施する事業に要する経費で、次の表に掲げる経費です。補助金の交付決定日より前に実施した事業も、上記の期間内に実施した事業であれば、本補助金の対象となります。
・報償費、旅費、消耗品費、印刷製本費、光熱水費、食材費、役務費、保険料、使用量および賃借料、備品購入費その他市長が必要と認める経費
次の1.~3.に掲げる経費は対象外となります。
 1.事業者構成員の賃金や役員報酬、事務所の維持管理や借上費等団体運営に係る経費
 2.事業者の構成員の親睦などのための会合や会議開催に係る経費、飲食に係る経費
 3.カメラ、ビデオ、パソコンその他子ども食堂以外での利用が認められる備品購入に係る経費

無料LINEで気軽に/
助成金・補助金の診断・相談

LINEで相談する line illust

こんなお悩みはありませんか?

  • 受給できる補助金、助成金が分からない
  • 税理士・社労士はいるけど、
    助成金は申請代行してくれない
  • 申請しても受給できるか不安
  • 自社で申請すると、準備や対応が難しい
こんなお悩みはありませんか?

ミライサポートは、
中小企業の未来づくりをサポートするために、
官公庁や自治体、財団などが発表する
補助金や助成金の情報をお届けしています。
「補助金・助成金の無料診断」や「申請代行の専門家紹介サービス」なども提供しています。

ミライサポートの
申請代行の4つのメリット

情報掲載数の情報掲載数

日本最大級の
情報掲載数

毎月約1,500 ~ 2,000件の新規助成金・補助金情報を更新キーワード検索や、自社の業種で絞り込みなど、さまざまな検索方法をご用意しております。ご自身にあったやり方で簡単に助成金・補助金を検索してみてください。

圧倒的な申請代行実績

圧倒的な
申請代行実績

専門家(在籍、提携)の直近5年間の補助金・助成金受給実績は約15億円。申請に必要なノウハウと専門家ネットワークで高水準の申請成功率で申請代行を行っています。

補助金・助成金に特化した士業専門家

補助金・助成金に
特化した
士業専門家

助成金に詳しい社労士は全国でも10%ほどしかいません。弊社には助成金に特化した社労士がいるため、どの助成金を申請するべきかわからない方はお気軽にお問い合わせください。

手間がかからない

手間が
かからない

行政の独特の書類形式は難しく、情報収集から大量書類の記入は多大な労力がかかります。助成金申請代行を依頼することで、自分で申請するストレスや面倒な準備をプロにすべて任せて、業務に集中することができます。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

Flow
01 無料診断 / お問い合わせ

まずは補助金・助成金の無料診断を受けて「受給資格があるのか、いくら受給できそうか」を診断しましょう。また、お問い合わせフォームからご相談いただくことも可能です。

02 簡易ヒアリング

スマート補助金の専門スタッフが貴社の診断結果の説明と現状のヒアリングを行います。

03 ビデオ会議・ご契約

スマート労務顧問のサービス説明や、貴社が受給可能性ある助成金の説明、料金体系、今後の流れなどを説明させていただきます。サービス内容をご理解頂き、ご希望の場合はご契約いただきます。

04 利用開始

社労士によるカウンセリングのもと、助成金受給に向けて必要な労務体制の整備を行っていきます。通常の労務顧問業務から規定作成、助成金申請代行、補助金・助成金の最新情報の提供などを各種サービスをご利用いただけます。