武蔵村山市地域介護予防活動支援補助事業

元気な高齢者が要介護状態となることの予防や、要介護状態の軽減・悪化の防止のためには、高齢者が日常生活での活動を高め、地域社会の活動に参加することで、一人ひとりが生きがいを持って生活していただくことがとても大切です。また、地域の特色を生かしながら、主体的・継続的に介護予防活動に取り組むことのできる「通いの場」を充実していくことで、地域を元気にしていくことができます。
武蔵村山市では、市民の皆さんが主体的・継続的に介護予防活動に取り組むことができるよう、集会所等の身近な場所で介護予防活動を実施する団体に対し、活動費の補助を実施します。平成30年度までは1団体につき2か年度を限度としていましたが、平成31年度からは4か年度を限度として補助することとなりました。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により、皆さんの介護予防活動に影響が生じる可能性を考慮し、令和5年度についても通算交付年限に算入しません。

基本情報

実施機関 東京都武蔵村山市
上限金額 5万円
公募期間 2023年5月1日(月)〜12日(金)
対象者 団体
業種 その他
都道府県 東京都
対象地域 東京都武蔵村山市

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
補助対象となる事業
地域住民により構成される団体等が、地域の集会所等において高齢者等に対する運動、趣味活動等を通じた日中の居場所を作り、又は定期的な通いの場を提供する事業で、次に掲げる要件のいずれにも該当することが必要です。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により、皆さんの介護予防活動に影響が生じる可能性を考慮し、令和5年度についても、一部要件を緩和又は変更しています。詳しくはこのページの下部にある「武蔵村山市地域介護予防活動支援補助事業の手引」等をご覧ください。
1.市内において事業を実施すること。
2.事業を毎月1回以上実施し、1回当たりの実施時間は概ね90分以上であること。
3.介護予防に資する体操、認知症予防、音楽等のプログラムを毎回複数実施し、概ね6か月に1回以上、外部講師等による専門プログラムを実施すること。
4.市が行う研修を修了した「お互いさまリーダー」が、当該団体に2名以上含まれていること。
5.高齢者(65歳以上の方)等の1回当たりの平均参加者数が5人以上であること。
6.営利活動、政治活動又は宗教活動を目的としたものでないこと。
7.暴力団や暴力団員と関係を有する団体等でないこと。
8.地域住民が活動に参加できるよう周知し、新たな参加希望者を受け入れること。
9.活動地区の地域包括支援センターと連携を図りながら運営すること。

対象費用

補助率・補助額
補助金額
この補助金は、提出していただいた申請書等を市(高齢福祉課)が団体活動の効果や継続性などを審査し、1、2年目は年額50,000円、3、4年目は年額25,000円(評価条件を満たした場合は50,000円)を限度に交付します。詳しくは、WEBサイト下欄に掲載している「武蔵村山市地域介護予防活動支援補助事業の手引(令和3年度版)」をご確認ください。
補助対象となる経費
補助対象事業の実施に認められる経費で、次に記載するものが対象となります。
対象となる経費:内容
・報償費(謝礼金):講師(介護予防に関する実践者であって、参加者や団体に属さない外部の者)を招くために支出する金銭(1回当たり10,000円を上限とする。)
・旅費:事務連絡に要する交通費
・消耗品費:事務用品(ファイル、コピー用紙等)、名札、書籍等の購入費等
・印刷製本費:資料、会報、チラシ等の印刷代金、コピー代金等
・通信運搬費:事務連絡に要する郵送料等
・備品購入費:介護予防のための教材や用具等の購入
・使用料及び賃借料:会場使用料、機材・機器の賃借料等
・保険料:参加者の保険料
ただし、次の経費は補助対象となりませんのでご注意ください。
・会場までの交通費
・個人が負担すべき年会費等
・弁当代や茶菓子等の飲食費
・事業を実施するに際しての人件費(ボランティアに対する謝礼等)
・その他補助対象とすることが適当でない経費

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