空港受入環境高度化支援ウィズコロナ

国土交通省では、感染拡大防止と今後の航空旅客の回復・増大の両立を図ることを目的として、空港における感染リスク最小化のための受入環境整備を推進するため、次の補助事業について公募を実施します。
・令和4年度予算「地方空港受入環境整備事業費補助金(空港受入環境高度化支援ウィズコロナ)」
・令和3年度補正予算「地方空港等受入環境整備事業費補助金(空港受入環境高度化支援ウィズコロナ)」(2次募集)

空港ターミナルにおいて、待合スペース等の密集防止、空調・換気設備の機能向上、衛生設備の非接触化、検温、殺菌・抗菌関連機器の導入、旅客動線管理システム等の受入環境整備を推進するため、空港ビル会社等が実施する施設等整備の経費の一部について補助を行います。

基本情報

実施機関 国土交通省
上限金額
公募期間 2022年4月1日(金)〜5月27日(金)
対象者 団体, 企業
業種 その他
都道府県 全国
対象地域 全国

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
公募対象者
以下の対象空港において空港ターミナルビルを設置し、若しくは管理する者、又は地方公共団体
・対象空港:国管理空港等、会社管理空港、地方管理空港等、コンセッション空港
※東京国際空港及び会社管理空港については、「令和3年度補正予算 地方空港等受入環境整備事業費補助金」に限り応募ができ、「令和4年度予算 地方空港受入環境整備事業費補助金」は募集対象外となります。
〇 補助対象空港 : すべての空港
補助メニュー
・待合スペース・保安検査場(物理的距離の確保、密集防止、動線分離等の措置)
 待合スペースや保安検査場などの旅客が密集する場所において、物理的距離の確保、密集防止、動線分離等の措置を行うことにより、感染リスクの低減及び航空需要への対応を行う。
・空調・換気設備機能向上(外気比率向上、フィルタ)
 外気比率の向上、空気清浄機能の向上により、ビル内での感染リスクを低減する。
・衛生設備の非接触化(トイレ設備等)
 衛生設備の接触機会を減らし、感染症リスクを低減する。
・旅客動線管理システム
 旅客の流動や、混雑エリアを常時計測、表示することにより旅客の密集防止や動線整理により、感染症リスクを低減する。(空調と連動した室内環境維持も可能)
・検温、殺菌・抗菌関連機器
 旅客ターミナルビル内における検温機器を配備、接触機会が多い検査トレイや手荷物カート等の抗菌、殺菌を目的とした機器を導入し、感染症リスクを低減する。

対象費用

補助率・補助額
補助率
補助対象経費に1/2を乗じて得た額以内の額
補助対象経費
本補助事業の交付対象となる経費(以下「補助対象経費」といいます。)は、以下のAからCの条件すべてを満たす、以下の(1)~(5)の項目の経費とします。
A.使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
B.補助金交付決定後に、契約・発注により発生した経費
C.証拠書類・見積書等によって契約・支払金額が確認できる経費
・受入環境整備事業費補助金の補助事業項目
(1) 待合スペース・保安検査場等の密集防止
(2) 空調・換気設備の機能向上
(3) 衛生設備等の非接触化
(4) 検温、殺菌・抗菌関連機器等
(5) 旅客動線管理システム
※補助事業項目の詳細については補助金交付要綱別表第1を参照のこと。
注1 補助事業項目の実施にあたっては、各適用法令に準拠していること。
注2 事業計画作成にあたっては、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(平成18年法律第91号)等を遵守するとともに、みんなが使いやすい航空旅客施設計画資料(平成30年10月 国土交通省航空局)を参考としてください。

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