環境配慮型MICE開催資金助成

公益財団法人東京観光財団(以下「財団」という。)では、環境配慮型MICEを推進し、開催都市としての付加価値を向上させることを目的として、東京都内でのMICE開催を予定している主催者に対して、環境に配慮したMICEの開催を支援するために、運営経費の一部を助成いたします。

基本情報

実施機関 東京都
上限金額 700万円
公募期間 2023年7月19日(水)〜10月31日(火)
対象者 企業
業種 その他, 漁業, 製造業, 情報通信業, 卸売・小売業, 飲食業, 建設・不動産業, サービス業, 運輸業, 医療・福祉, 農業・林業, 宿泊・旅館業
都道府県 東京都
対象地域 東京都

詳細情報

対象者

応募資格:次の要件を満たす企業・団体等とします。
助成対象
助成対象となるMICEは、次に掲げる要件をすべて満たすものに限ります。
1.都内の施設を会場としてリアル(対面)形式、又はオンライン形式を併用したハイブリッド形式にて開催されること。
2.環境配慮型MICEの開催に関する実施計画があること。
3.MICEの開催規模等は、原則として次の要件をすべて満たすものであること。
 ア)現地の総参加者数※1 250名以上(うち海外参加者※2100名以上)であり、かつ参加国数が3か国以上であること。
※1 総参加者数:
 当該MICEに参加登録(現地参加)をした参加者(登録した同伴者及び出展者を含む)の数。展示会のみへの来場者や、国内会議を併催する場合の国内会議の参加登録者は含まない。また、イベント(Ev)の場合は、観客としてチケット購入する者は対象としない。
※2 海外参加者:
 MICEの開催日現在、日本国外に居住しているMICE参加者。
 展示会(Ex)の場合は、UFI認証若しくはJECC認証を受けている、又は主催者が海外参加者数を公開する予定がある展示会(Ex)であること。
 イ)日本語以外の言語で実施されるプログラムが含まれていること。
 ウ)開催日数が1日以上であること。開催日数は、原則として、参加登録者全員が参加できるプログラムが行われる日の数とし、1日あたり4時間以上のMICEを開催した場合に、1日の開催日数とする。
※その他要件あり。

対象費用

補助率・補助額
助成金額は、上限額700万円又は対象経費合計額の10分の10のいずれか低い金額となります。
取組・助成対象経費
区分1
①環境に配慮した運営方針や取組内容、結果等をまとめたデジタルパンフレット等を制作し、国内外に発信
・デジタルパンフレットのレイアウト制作費等
②関係者を対象として、環境に配慮する目的や意義等を定着させるために研修・セミナーを実施
・会場借料
・機材借料
・講師謝金 等
③マネジメントシステム第三者認証(ISO20121等)取得
・認証取得に係る審査登録料
④利用者/参加者が理解可能な案内表示(多言語表示やピクトグラム(JIS 規格)を活用した表示)
・翻訳費
・案内誘導表示制作費・レンタル費等
⑤エコマーク認定商品を利用したギブアウェイの制作(※)
・ギブアウェイ制作費
⑥FSC®認証を取得した段ボールを利用した装飾・案内表示等の制作
・FSC®認証を取得した段ボール調達費及び装飾・案内表示等の制作費
⑦使い捨てカトラリー等の使用削減
・堆肥化可能なカトラリー調達及び堆肥化費用等
⑧持続可能性に配慮したメニューの提供(※)
・レセプション等で提供される持続可能性に配慮したメニューの食費(MSC認証、ASC 認証、JGAP、GSSI 等の認証を受けた食品を主としたメニューが対象。屋台による提供など、全体の料理費用と明らかに区別が可能な費用に限る)
⑨再生可能エネルギーを利用したグリーン電力証書の利用
・グリーン電力証書購入費
⑩CO₂排出量予測ツールをより精緻なデータを用いて使用するためのエネルギーや水使用量、CO₂・廃棄物量の計測
・計測データ等収集経費
⑪ウォーターサーバーによる飲料水の提供
・ウォーターサーバーレンタル費等(飲料水含む)
⑫分別ゴミ箱の設置および廃棄物処理
・廃棄物リサイクルを行うために設置する分別ゴミ箱のレンタル費等
・廃棄物処理に係る経費のうちリサイクルに係る追加経費
(削減方針・計画が事前に作成されたものに限る)
⑬地域住民等に向けたセミナー開催等
・会場借料
・機材借料
・講師謝金 等
区分2
○新規提案による取組
MICE 開催時の取組として新規性のある環境に配慮した取組
(参加者への配布や飲食に関する取組については、区分1の取組①と併せて実施する場合のみ対象)
・機材借料
・制作費
・システム利用料(料金表のあるものに限る)等
(※)を付している取組については、区分1の取組①と併せて実施する場合のみ助成対象とする。

無料LINEで気軽に/
助成金・補助金の診断・相談

LINEで相談する line illust
関連する補助金・助成金

関連する補助金・助成金 Pick Up

災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

東京都では、省エネ性に優れ、災害にも強く、健康にも資する断熱・太陽光住宅の普及拡大を促進するため、高断熱窓・ドアへの改修や、蓄電池、V2H等に対して補助を行うとともに、併せて太陽光発電設備を設置する場合に上乗せして補助する事業を実施します。この度、高断熱窓・高断熱ドアへの断熱改修や蓄電池の設置に係る経費の一部を助成する事業の申請受付を開始します。

美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金

 東京都及び(公財)東京観光財団では、都内の民間美術館・博物館等の観光施設による外国人旅行者の受入環境の整備を支援しています。  令和5年度募集を4月1日より開始しました。  本事業は、平成27年2月に改定した「国内外旅行者のためのわかりやすい案内サイン標準化指針」等を踏まえた多言語対応などの取組に対して支援を行うものです。

使用済住宅用太陽光パネルリサイクル促進事業

都は、使用済住宅用太陽光パネルのリサイクルを促進するため、都が指定する産業廃棄物中間処理施設で住宅用太陽光パネルのリサイクルを行う排出事業者に対し、リサイクルに要する費用の一部を補助する「使用済住宅用太陽光パネルリサイクル促進事業」(以下「本事業」という。)を令和5年度から開始します。 このたび、住宅用太陽光パネルのリサイクル費用の補助申請の受付を開始することとしましたのでお知らせします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 受給できる補助金、助成金が分からない
  • 税理士・社労士はいるけど、
    助成金は申請代行してくれない
  • 申請しても受給できるか不安
  • 自社で申請すると、準備や対応が難しい
こんなお悩みはありませんか?

ミライサポートは、
中小企業の未来づくりをサポートするために、
官公庁や自治体、財団などが発表する
補助金や助成金の情報をお届けしています。
「補助金・助成金の無料診断」や「申請代行の専門家紹介サービス」なども提供しています。

ミライサポートの
申請代行の4つのメリット

情報掲載数の情報掲載数

日本最大級の
情報掲載数

毎月約1,500 ~ 2,000件の新規助成金・補助金情報を更新キーワード検索や、自社の業種で絞り込みなど、さまざまな検索方法をご用意しております。ご自身にあったやり方で簡単に助成金・補助金を検索してみてください。

圧倒的な申請代行実績

圧倒的な
申請代行実績

専門家(在籍、提携)の直近5年間の補助金・助成金受給実績は約15億円。申請に必要なノウハウと専門家ネットワークで高水準の申請成功率で申請代行を行っています。

補助金・助成金に特化した士業専門家

補助金・助成金に
特化した
士業専門家

助成金に詳しい社労士は全国でも10%ほどしかいません。弊社には助成金に特化した社労士がいるため、どの助成金を申請するべきかわからない方はお気軽にお問い合わせください。

手間がかからない

手間が
かからない

行政の独特の書類形式は難しく、情報収集から大量書類の記入は多大な労力がかかります。助成金申請代行を依頼することで、自分で申請するストレスや面倒な準備をプロにすべて任せて、業務に集中することができます。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

Flow
01 無料診断 / お問い合わせ

まずは補助金・助成金の無料診断を受けて「受給資格があるのか、いくら受給できそうか」を診断しましょう。また、お問い合わせフォームからご相談いただくことも可能です。

02 簡易ヒアリング

スマート補助金の専門スタッフが貴社の診断結果の説明と現状のヒアリングを行います。

03 ビデオ会議・ご契約

スマート労務顧問のサービス説明や、貴社が受給可能性ある助成金の説明、料金体系、今後の流れなどを説明させていただきます。サービス内容をご理解頂き、ご希望の場合はご契約いただきます。

04 利用開始

社労士によるカウンセリングのもと、助成金受給に向けて必要な労務体制の整備を行っていきます。通常の労務顧問業務から規定作成、助成金申請代行、補助金・助成金の最新情報の提供などを各種サービスをご利用いただけます。